山ヤの財産 心に残る山登りを

著者 伊佐 九三四郎著
発売日 2018.10.27発売
販売価格 2,860円(本体2,600円+税10%)

回想する山、多くの先人が遺してくれた山の本など。
昭和22年5月から70余年、山登りを楽しんできた著者が説く「有形、無形の金銭には代えられない」山ヤの財産。

品種 書籍
商品ID 2818886620
ISBN 9784635886628
ページ数 440

商品詳細

回想する山、多くの先人が遺してくれた山の本など。
昭和22年5月から70余年、山登りを楽しんできた著者が説く「有形、無形の金銭には代えられない」山ヤの財産。

第Ⅰ章 五十年前の山旅さいはての山旅(利尻・大雪・知床)/早池峰紀行/巻機紀行/三歳の子を春の谷川岳へ/谷川岳・マチガの春/諏訪山山稜のビヴァーク(西上州紀行)/筑波山から伝正寺へ(詩人・横瀬夜雨と筑波)/冬の湯坂道(古き箱根の街道)/浜石岳紀行(しおさいとみかんの山に登る)/御坂紀行/湖畔の詩人(四尾連湖から蛾ヶ岳へ)/新雪を踏んで御座山から四方原山へ(上信境の冬)八ヶ岳の春/加賀・飛騨・信濃/薩摩富士(小さな美人・可愛くて美しい山)

第Ⅱ章 数字ぞろえの記念登山大山三峰山に登る(平成三年三月三日の山)/四阿屋山集合(平成四年四月四日の山)/五社山(平成五年五月五日、今年もめでたく数ぞろえ登山)/リョウヘイ君の八ヶ岳(八・八・八の山)/追憶の「坊がつる讃歌」(九・九・九の山、九重山群の久住山)/平成十年十月十日、十勝岳に登頂/平成十一年十一月十一日、谷川一ノ倉岳に登る/平成十二年十二月十二日、十二ヶ岳に登る

第Ⅲ章 山と温泉蟹場の湯から秋田駒ヶ岳へ/須川温泉と栗駒山/二岐山と二岐温泉/下仁田の町を見下ろす山(兄倉山(御嶽山)と奥栗山渓谷)/鐘ヶ岳から日向山へ/白峰三山と奈良田温泉/唐沢鉱泉の正月/雪の北八ツを行く(唐沢鉱泉・黒百合平・天狗岳)/穂高への道/白馬大雪渓から鑓温泉へ

第Ⅳ章 島の旅利島の磯旅/三宅島紀行/日本最小の村(伊豆七島御蔵島)/八丈三原山/まだまだ遠い東京の島(青ヶ島紀行)/小笠原・父島/太古の原生林で森林浴(屋久島登山行)

第Ⅴ章 古希・傘寿以後父不見山燃ゆ/木曽御嶽に登る(二十二の瞳とT先生)/干支の山三題/荒川の源流を溯る/茂来山に登る/五十六年ぶりの御座山第Ⅵ章 山と寄り添って人間の生活を求めて/某月某日/尾瀬断章/冬富士行/奥秩父断章/八ヶ岳断章/蓼科山断章/はじめてのアルプス/雪の八方尾根/雷鳥沢にて/山の唄/汽車で会った人たち/檜枝岐の味/東京で蝮に咬まれた話/腰痛記念の日/はじめての温泉療養/「山の日」誕生(新しい国民の祝日に思うこと)

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