2016年09月08日(木)
こんにちは。クロオです。
まだまだ暑いですが、先月に比べたら少しは涼しくなってきたような?
そろそろ秋の山行計画も立てたいですね。
さて、先週は台風一過を狙って取材に行ってきました。
山域は後立山の唐松岳~白馬三山。
前の記事で、来週は取材です!と書いたような気がしますが、天気やらスケジュールの関係で延びに延び、ようやく行くことができました。
待たせたな、ゴタテよ!
白馬岳は、登山を始めたばかりの4年前に一度登って以来はじめて。
前回は入下山ともに猿倉だったので、縦走するのも初。
(どんな景色が見られるだろう)とワクワクしつつも、出発前に編集部の神谷さんから「もう山は秋かもしれないけど、少しでも夏を探してきてね」と言われ、夏の色があるだろうかという心配もありました。
そんなこんなで、楽しみと不安の混ざった表情で車窓を流れる景色を眺める……ということにはならないのが私。
当日は新宿から白馬駅までの特急あずさで爆睡し、同行者を若干困惑させました。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘からよく整備された道を歩いていくと……
どーん。左から、Ⅲ、Ⅱ、Ⅰ峰がよく見えます。
明日は右端に見える、「天狗の大下り」を登るのか~。随分急だけど、登れるかな。
翌日。ここから険しい岩稜を歩きます。
編集部には、出先から直帰する場合に、ホワイトボードに「不帰」と書く人もいるんですよ。
かっこよくて密かに憧れていたりします。
こちらは山行最終日。白馬岳を振り返って撮ったもの。
左端に写っているのは鹿島槍ヶ岳。夏っぽさが残っていてよかった~。
白馬大池が見えてきました。池の畔でテント泊してみたいな。
下山途中で見つけたナナカマド。実が赤く色づいていました。
白馬大池の周りは秋の雰囲気が漂っていて、
夏っぽさと同時に秋の訪れも感じることができて、ちょっと得した気分です。
と、駆け足ですが取材の報告でした!
不帰(かえらず)から無事帰ってこられてよかった。ホッ
2016年08月16日(火)
こんにちは。青木です。
お盆も終盤ですね。
私はいとこの子どもや親戚が集合し、バーベキューをするという、THE お盆 な過ごし方でした。
いとこの子どもの女の子に「書いて!」とプロフィール帳を渡されたのですが
「秘密の恋バナ欄」みたいなところがなかなか埋まらず、書くのに15分くらい要しました。
「好きな人にされたいことは?」とか聞かれましても……。
悩んだ末、「壁ドン」と書いておきました(適当)。
しかも、壁が書けるか不安だったのでカタカナで「カベドン」と書きました。
ドカベンみたいだな。
あとは全力で鬼ごっこをしたり、男児に巨大なバッタを投げつけられたり、男児が植え込みに投げた靴を
アイフォンのライトを頼りに必死に捜索したり。
そんなお盆でした。
山の日も終わり、弊社はややまったりムードです。
山の日は、ラジオでもテレビでも山が取り上げられていて、少し嬉しい気持ちになりました。
しかし!!
山の日が終わっても、登山シーズン真っ只中。
ヤマケイ10月号、発売しております。
紅葉特集かと思いきや、読図特集です。
紅葉は来月です。
てへ。
山々の葉っぱが色づくまで、読図の勉強をしてしばし待たれよ~。
今回は読図が読めない人(私)に寄り添った、やさしめの特集になっています。
読図読めない人のあるある座談会や……
編集部・黒尾が街をさまよう企画や……
青木でもわかる!やさしい等高線講座や……
編集部・田口が山をさまよう企画や……
地図読みのファンタジスタ・村越氏の行動パターンを読み解く企画など!!
もりもりでお送りいたします。
しかも、今回は練習ドリル付き!
定食にデザートが付いてる、みたいな喜びがありますねっ。
私みたいな人間は、8月に「ドリル」と聞くと、憂鬱になりますが……。
さらに!
2特は、短期間で行けるミニ縦走特集。
「休みがなくても縦走したい」という人は要チェックや!!
本屋さんにGOするか、アマゾンでポチッとしてくださいね。
2016年08月12日(金)
ども、伊藤です。
昨日は8月11日、「山の日」でした。
東京都・高尾山で行なわれた「山モリフェス」にいってきましたー。
会場は、高尾山口駅前広場と599ミュージアムの2箇所。
大勢の参加者が訪れた599ミュージアムの好日山荘出張店!
各分野のコンシェルジュがひとりひとりに適したアイテムを紹介してくれます。
こちらはヤマケイブース。
「山の日」にちなんだ山と溪谷社の書籍をイベント特別価格で販売しました。
手前の「高尾山と中央線沿線の山」は25日に発売される新刊。会場では先行販売も行ないました。
子どもたちに大人気のゆるキャラたち。
左からjROの大ジローくん、八王子市の観光PRキャラのはっちお~じ、山の日応援キャラクターのヤーマン。
はっちお~じは、名前、それでいいんだろうか。
「ヤマスタ」の山モリフェス限定スタンプラリーも大好評。
イベントスタンプを集めると、ピンズや缶バッジをプレゼント!
お疲れさまでしたー。
高尾山周辺の見所を表現した缶バッジ。
意外にも渋すぎる小仏峠と城山が人気でした。なぜ…?
会場内では、好日山荘さんの限定ヤーマンアイテムも販売中。
こんな商品あったんだなー。
さて、山モリフェスは本日まで高尾山で開催中です。
ぜひぜひ、遊びにいってくださいね。
2016年08月10日(水)
こんにちは。編集部の青木です!
毎日暑いですよね~。
バテているのに痩せません。
鋼のぜい肉です。
*
最近、めっきりポクポク低山ハイカーと化した青木。
ちょっと前になりますが、あきる野の南沢あじさい山に行ってきました。
満開の時期でも、人は少なめ&山気分が楽しめてとってもおすすめな場所です。
すてきな山の散歩道、という言葉がぴったり。
ゆるいトーテムポールが各所にあり、とっても癒やされます。
散策は30~40分程度でできますが、この先の金比羅山へと縦走もできます。
麓に素敵な山小屋もあり、そこでランチをするのも楽しいです。
このあじさい山、実は私有地で、あじさいはすべて地主の方が管理されているのだとか。驚き!
途中、「ここでトトロを待つの!」とい、道の真ん中で座り込んでしまった息子。
東京都ながら、ジブリのような世界観が広がっているあきる野市、すてきです。
梅雨明けもして、待っているのは猛暑……。
ポクポク低山ハイカーにとっては、困る季節がやってきました。
夏のあいだはどこに行こうかな~。
*
さてさて、明日はいよいよ山の日!
高尾山で「山モリフェス」が開催されたりと、各地で盛り上がっていますね。
山と溪谷9月号の発売ももうすぐです。
そして!
この度、私、書籍を担当させていただきましたっ。
その名も、「HAPPY MOUNTAIN」!
本書は、グラフをメインに構成した「見て感じるガイドブック」。
お散歩山から憧れの山まで、日本全国、季節に合わせておすすめの山や自然を紹介しています。
『山と溪谷』とは少し違った提案をしていますので、ぜひぜひ山のお供にしていただけたら嬉しいですっ。
本屋さんで手にとってみてください。
もちろん本誌も近日発売予定! 今月は読図特集です。
そのご案内はまた、次のブログで♪
2016年08月10日(水)
どうも、イトウです。
カラダからやる気が抜けるような暑い日々が続いています。
37℃ってまじか! みなさん、熱中症にはくれぐれもお気をつけて。
僕の地元では「高温注意報」なるものが役所から発表されるようです。
最近はそんなのがあるんですね。
「光化学スモッグ注意報」は聞きなれていましたが…。
さてさて、明日は8月11日。そう、「山の日」です。
東京都・高尾山では明日と明後日、「山モリ!フェス」が開催されます。
エベレスト日本人最年少登頂者の南谷真鈴さんのトークイベントもあるようですよ!
ぜひ、出かけてみてはいかがでしょうか。
その翌日、8月12日は山と溪谷9月号の発売日。
今月号の特集は「読むセンスを磨く。たのしい〝読図〟」。
読図特集は本誌でも人気の企画ですが、「やっぱり難しい」という声をよく聞きます。
そこで今回は思いきって読図を楽しむコツを紹介する特集をつくりました。
いつもとちょっと違う読図特集をお楽しみください。
また、付録には「地図読みドリル」もついてきます。
地図読みの中・上級者さんは「書き込んで身につく」このドリルに挑戦してください。
さらに、登山で役立つ「ジップロック」も付録についています!
登山者のほとんどの人がジップロックを愛用しているんじゃないでしょうか。
現行の商品から「S」と「M」、ふたつのサイズを付録につけました。
これも次の山行にぜひお役立てください。
今週末はどこの山小屋も予約がいっぱいで混雑が予想されますが、天気はいいみたい。
山もいいけど、こんなに暑いときは渓谷! 川遊びしたいなー。
2016年08月05日(金)
こんばんは!クロオです。
夏バテのため溶けて蒸発しかけていましたが、先週山に行って生き返り、戻ってまいりました。
……(半分は本当ですが)言い訳はこの辺にして、暑さに負けず更新がんばります。
さて、先週私が行っていたのは北アルプスの例の場所です。
「あ~先週ね。あの山でしょう!」とピンときた方もいるのでは。
そうです、先週28日(木)~31日(日)は 涸沢フェスティバル2016 でした!
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました!
じゃん。涸沢ヒュッテからの眺め。こりゃビールがおいしいわけだ。
~さっそくプログラムの模様を一部ご紹介~
↑ 体づくりのエキスパート・安藤真由子さんによる、朝の準備体操「クライムビクス」
体が次第に目を覚ます感覚が気持ちよかった~
↑ 続いて山岳気象予報士・猪熊隆之さんの「観天望気」
実際に涸沢の空を見上げながら、雲の動きや形などを観察する上でのポイントを伺いました。
スタッフであることを忘れて、フンフンと聞き入ってしまった。
講師のお二人が立っているのは、涸沢野営場にある「昼寝岩」。
事前に写真で見ても大きいなアと思っていたけど、実際は想像以上に大きかった。
思い出しても清々しくなる、充実した朝のひとときでした。
余談ですが、カラフェス直前まで9月号の進行でドタバタしてまともな食事をしていなかった私。
涸沢ヒュッテさんの栄養バッチリでおいしい食事のおかげで、減量した分を通り越して、まあまあ増量して帰ってきましたよ!
再来週には山での取材(初!)が控えているので、しっかり食べて運動しま~す!
2016年07月27日(水)
どうも、イトウです。
え、お前しかブログを更新しないのか、って?
いえいえ、決してそんなことはない(はず)ですが、(いつのまにか)編集部で僕がSNS担当に任命されたのです(衝撃だ…)
しかし、『ワンダーフォーゲル』編集部はFacebookのアカウントを持っているのに、なぜ本誌はアカウントを持っていないのか…。
プリーズ、FBアカウント!
さてさて…
明日は、いよいよ山と溪谷社と長野県が主催する「涸沢フェスティバル2016」の開幕です。
大勢の登山者でにぎわう涸沢が、カラフェスの期間はもっともっと盛り上がります!
豪華な講師によるワークショップやミニコンサートなど、今年もたくさんのプログラムをご用意したので、ぜひ遊びにきてくださいね。
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今回、もう一つ、尾瀬から届いた最新情報です。
この夏、尾瀬の「原の小屋」から新しいオリジナルグッズが発売されるそうです。
原の小屋は、尾瀬のなかでも歴史ある山小屋ですが、2015年に山と溪谷社が譲り受けました。
じゃーん、新商品は原の小屋バンダナだそうです。
色はグリーン、ブルー、レッドの全3色。
イラストを描いているのは本誌でもおなじみのイラストレーター、中村みつをさん。
女性にも男性にも使いやすいデザイン。色もきれいで、かわいいでしょ。
「ブログでこの商品を紹介して」と商品担当者に言われたので、「発売日と価格はいくらですか」と聞いたところ、「うーん、まだ未定」だそうです。
こんな中途半端な情報でブログに載せちゃっていいのでしょうか(笑)
というわけで、この夏、尾瀬・原の小屋に行く予定で、もし商品の発売とタイミングがあえば、このオリジナルアイテムをチェックしてくださいね。
それでは。
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