山と溪谷 編集部ブログ

「マムート」のイベントに参加するため、スイスへ行ってきました。

編集部・佐川です。

マンモスのロゴでお馴染み、登山用具の総合メーカー「マムート」のイベントに参加するため、スイスへ行ってきました。



来年150周年を迎える同社。

それを祝って“世界中の150の山を登ろう”というプロジェクトが始まります (詳細はこちら)。

このキックオフイベントとして開催されたのが、今回、私が参加したイベント「マムート・ベースキャンプ」です。



世界のさまざまな国から招待されたジャーナリストやガイドなどが、ユングフラウヨッホに200人以上集合しました。



ちなみに、ユングフラウヨッホはオーバーラント三山と呼ばれるユングフラウ(4158m)、メンヒ(4107m)、アイガー(3975m)を望む山の中腹にあり、世界遺産・アレッチ氷河を見下ろせる標高約3500mの高地です。

今回のイベントではメンヒに登ったり、アイガー北壁にぶら下がったり、トレッキングしたりと、さまざまなアクティビティに参加しました。



普通はなかなか体験できないことが盛りだくさん!



この模様は11月号の『山と溪谷』に掲載予定です。

9月号は谷川岳と伯耆大山

編集部・大畑です。

9月号、校了しました。

今回はまず関西のみなさんにおわびをしなくてはいけません。

第一特集は、「近くてよい山、谷川岳」。
それ、むちゃくちゃ遠いやん~。
ですよね。

しかし、編集しながら、こんなコンパクトな山域なのに、
日帰り登山から、縦走、沢登りに岩壁登攀まで、
どんだけ遊べるねん! という懐深さ。

わざわざ遠くから来ていただいても、きっと損のない山だと思います。
というわけで、西の方もぜひ。

谷川岳周辺の現地最新情報はこちら



天国のツメをめざして歩く、宝川ナルミズ沢


秋空を背にそびえ立つ一ノ倉
2点とも、特集「近くてよい山、谷川岳」より。撮影=西田省三

それでもなお、やっぱり遠いネン! ということでしたら、
第二特集に「伯耆大山」をご用意しています。

日本のアルピニズムを牽引してきた広島・岡山の岳人のホームグラウンド。
こちらも、谷川同様、硬軟あわせもつ、包容力のある山です。

大山周辺の現地最新情報はこちら


関西出身にもかかわらず、私、まだ伯耆大山は未見でした。
10月までは谷川で遊んで、末には西へ向かうか。。。

なかなか悩ましい秋の特集号、9月号をよろしくお願いします!


「山の本屋」茗溪堂 御茶ノ水店が休業

 はじめまして。出版営業部の瀧澤と申します。
 普段は販促部隊として各地の書店を訪問しています。東京の御茶ノ水にある茗溪堂 御茶ノ水店さんもそのひとつで、店長の坂本さんには大変お世話になっています。その茗溪堂さんが、2011年7月21日をもって休業閉店を迎えました。長年、多くの方々に「山の本屋」として親しまれてきた書店であるだけに、閉店の事実と知ったときの出版営業部は、それはもう大変でした。まさにカオス!!「そんなばかな!!」「何かの間違いじゃないの?」と、みな半信半疑でした。
 今回は番外編としてそのお話を…ということで、山と溪谷編集部ブログにお邪魔させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします!

 JR御茶ノ水駅より徒歩1分。ビルの3Fに、その空間はあります。あぁ、これこれ。思わず胸の内でつぶやきたくなる、そんな雰囲気。坂本さんも、いつも通りの穏やかな笑顔で出迎えてくださいました。

本はもちろん、壁にかけられた絵画や写真まで…見渡す限り、山、山、山!!


 山岳ガイドや登山技術書、読み物から写真集まで、山の本なら茗溪堂さん!と言わしめる充実の品揃え


茗溪堂さんといったらサイン本。まさにサイン本の宝庫!!
※これはほんの一部です


『山の本』『ベルク』はじめ、山岳雑誌もばっちりあります


エッセイスト・沢野ひとしさんとコラボしたオリジナルトレーナーなんてものも!

 こんなにステキで面白くて、みんなに愛されている書店がなくなってしまうなんて!! と、悲しみにくれている皆様、ご安心ください。茗溪堂さんは近い将来、必ず復活します。

 「家族の都合で一時的に休業閉店することになってしまいましたが、落ち着いたら必ずまた御茶ノ水のどこかで開店したいと思っていますので、そのときは改めてどうぞよろしくお願いします。」

 坂本さん自ら、にこやかにそう語ってくださいました。ちなみに、「次の場所は、できれば1階で探しているんだけどね。」とも。
しばらく淋しくなりますが、新装オープンの日を楽しみに待ちましょう!! 今回はあくまで小売部門休業で、出版関係は続けるとのことですので、こちらでのご活躍にも期待です。


 最後までお付き合いいただきありがとうございます。
 書店の山岳書コーナーでファイル片手に棚をいじっている者がいたら、きっとそれは私たち出版営業部の書店営業マンです。もし見かけたら、どうぞ温かい目で見守ってください(笑)。

 今後とも、『山と溪谷』ならびに山と溪谷社をどうぞよろしくお願いします!!

『山と溪谷』8月号の特集は「悦楽! テント泊山行大計画」~

こんにちは。編集部の青木です。


梅雨の気配はどこへやら、もう世間は夏真っ盛りです。

ようやく洗濯物の生乾きのニオイから開放されたと思ったら、つぎはこの暑さ……。


寝ても暑くて目を覚ます。


風呂から上がって体を拭いているそばから汗をかく。




暑いのはもう嫌だ。


電力を使わずに涼しいところへ行きた~い!








それなら、もちろん山でしょう。






節電もしたいけど、節約もしたい。






それなら、テント泊しかないでしょう!



と、いうことで『山と溪谷』8月号の特集は


『悦楽! テント泊山行大計画』



重いテントを担いで山を登る、その行為のどこが悦楽なのか。
きっと、これを読めばわかるはず。


ルポには

 テントの達人・高橋庄太郎
 野営の達人・高桑信一
 集団テント泊の達人・大学山岳部
 (+テントど素人・本誌編集部員の青木……)


など、達人たちのさまざまなスタイルをご紹介。

そのほかテントカタログやノウハウ集、
さらにはテント泊おすすめコースガイドなど……
テント泊がひと一倍楽しめる要素が詰まっています。



しかも!


今月もうれしい付録付き。



『できる!テント泊術』DVD



「テントのテの字もさわっとらん!」

という方でも大丈夫。

これを観れば、1時間後にはテントマスターになっているはず。


と、なんか通信教育の広告みたいになってしまいましたが……


DVDには、青木も体を張って出演しています。

体を張って、恥をさらしまくっておりますので
テントビギナーのみなさま、一緒に勉強しましょう!


青木も付録DVDに登場します(右)



とくに暑い今年の夏。

震災を経験し、テントそのものに興味をもった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


まだテント経験のない方

もちろんすでにテント派のあなたも


今年の夏は「悦楽! テント泊山行大計画」を立ててみませんか?



これがDVD撮影の様子

梅雨の晴れ間をついて、表日光連山を縦走

久しぶりのブログ担当・編集部の佐川です。
前回は残雪の明神東稜でしたから、もう2カ月も書いていなかったことになりますね。
すみません。

さてさて、関東は梅雨明けして真夏日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
こんなときは、やっぱりアルプスの稜線歩き。
暑いけど空気が乾いていて最高~!って、猛暑と節電の夏を忘れられます。
ヤマケイ編集部もそろそろ夏山取材がピークに。
編集部から人が消えます。

と、その前に――。

梅雨や初夏の山も取材しておかなくちゃ!って話になりまして、梅雨明け前に栃木県・日光の霧降高原~女峰山~小真名子山~大真名子山と歩いてきました。
女峰山は頂上付近にハイマツ帯がある、ちょっとだけ高山気分が味わえる山です。


女峰山から見た帝釈山(中央)と小真名子山(左)。奥には太郎山、日光白根山などが見える

埼玉の東武伊勢崎線沿線で生まれ育った私は、十代のころ、トレーニングと称して日光の山を何度も登りましたが、なかでも女峰山はお気に入りの場所でした。
お金をかけず、短い期間で森林限界の縦走が味わえますからね。

そう! 安近短でアルペン気分の縦走ができるんです。

だれが名づけたのか「表日光連山縦走」なんて名前まであります。
この縦走は霧降高原から男体山まで歩いてコンプリートしますが、これだと通常は2泊3日とちょっと困難。

そこで、男体山を登らずに下山するコース(志津から裏男体林道を歩いて三本松に下山)を紹介します。
これでもかなり本格的な縦走はできますから、今週末どこか行きたい、と思い立ったときにおすすめ。


赤薙山周辺は深い樹林の稜線。1日目はガスに包まれて展望が得られなかった


2日目の早朝は雲海が見られた。関東平野は厚い雲の下


女峰山直下はハイマツ帯。ここで展望が開け、気分爽快!

このブログを読んで「行ってみたい」と思う人もいるかもしれませんね。

でも、ちょっと待って!


たぶん、今から行くと暑くて干からびちゃいます。
ニッコウキスゲはそろそろ終わりますし、虫も多い……。

ということで、真夏は『山と溪谷』7月号を読んでアルプスへ行きましょう。
日光はそのあとで。


特急スペーシアを使えば、日光~浅草は2時間弱

7月号付録レスキューシートのチカラ

編集部神谷(有)です。

山と溪谷7月号の付録「レスキューシート」ですが、
誌面や書店用ポップなどで人がくるまった写真を掲載しています。

これは5月21日に開催したヤマケイオンライン「大菩薩エクスカ」の参加者に
モデルとしてかぶってもらったのです。
被験者(?)は3人。森の中でレスキューシートにくるまっていただきました。

 

  
緊急ビバークの雰囲気が出ているでしょうか?

 

くるまったとたん、皆さん一様に「暖かい~!!」と感嘆の声をあげていました。

広げると向こうが透けるような薄いシートですが、
効果はてきめんのようです。


専用ケースに入れて携帯してください

 

ぜひ山行のお供にザックに忍ばせてください。
何かあったときにあなたの命を守るかもしれません。

あえて「メジャー」を外すと何かが見えてくる & レスキューシート付いてます

編集部の宮崎です。

7月号の特集は「ひと味違うね! 日本アルプス」。

定番の山、定番のルートばかりでなく、別のコースから登ると新たな発見がありますよ!
という、提案型の特集に仕上げてみました。

たとえば音楽。

メジャーレーベルのアーティストには、どうしても「万人受け」が求められますよね。
いっぽうインディーズレーベルではアーティストの個性を殺しません。
万人受けはしないし、好みから外れればまったく響かない。
でも、ドツボにはまればさあ大変。
そこにはとんでもなく大きな感動が待っている、かもしれません。

そこで昨年夏、日本アルプスの新たな魅力を見つけに、編集部員たちが各方面へ散りました。

オーハタは、欅平から祖母谷温泉を経て、標高差2000mを超える長大な清水尾根を登り、白馬岳~朝日岳と縦走して、下山は小川温泉というコース。
「何を好きこのんでそんなコースを・・・」と、大半の読者のみなさん(私もですが)は思われるでしょう。
しかし、オーハタにはオーハタなりの理由(理屈?)があるようです。
それは「メジャーな山の裏側を知りたい」という願望なのか、「山を独り占めできる」という喜びなのか?

ほかにも、南アルプスの仙丈ヶ岳「地蔵尾根」へ向かった元編集部アルバイト・ゆりあのルポや、北アルプスのマイナールートに精通したみなさんの座談会「アンチメジャーな登り方」もあり。

ちなみに私は、マイナー感はほとんどない槍ヶ岳・氷河公園コースに、モデル役の長和ゆかりちゃんと登ってきました。


槍の穂先に向かうゆかりちゃん(撮影=瀧渡尚樹)

「あえてメジャーを外すことで登山本来の楽しみを見つけよう」という私たちの提案、はたしてみなさんはどう読んでくださるでしょうか?

怖いような、楽しみなような・・・。


-----------付録-------------

編集長の神谷(有)です。

本屋に行っていただくとわかりますが、
15日発売の『山と溪谷』7月号には、
特別付録として「レスキューシート」が付いています。

たとえば道迷い遭難時のビバークや低体温症の危険があるとき、
あるいはケガをしてしまって救助を待つ間……
そんなときに使用するアルミ蒸着のシートです。


シート状なので、毛布のように使ってください

さて、付録の方は厚さの問題があって、広げた状態で袋に入っています。
なので、袋から出したら、シートを2つ折りにして、
専用ケースに入れて携帯してください。


これを二つに折って……


専用ケースに入れてください



これでザックに入れて携帯してください


ちなみに、全部広げてしまうと、元のようには戻りません。
シートそのものは再利用できますが、ケースには入りません。

あくまでも緊急用の一度限りのものとお考えください。



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というわけで、編集部ブログも「付録付き」でお届けしました。

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