2020年12月21日(月)
こんにちは。
横山です。
もう1年が終わろうとしていますね。
最近はコロナのせいでいろいろな施設が時短営業しており、
読者の皆さまには早寝早起きの秘訣をぜひとも教えていただきたい
***
さて。
「百」
この字が意味するもの。このブログを読んでいる人には、
そう、百名山。
デデデデデデデデデン
『山と溪谷』1月号は深田久弥の百名山特集。もうチェックしましたか?
おかげさまでご好評いただいているようです。
編集部一丸となって、
ちなみにAmazonでは今現在、在庫がありません。書店には残っているようなので、お持ちでない方は本屋へGO。……GO!!
毎年力を入れている1月号ですが、今回のは強烈ですよ。
まず付録!
山の便利帳。毎年恒例ですね。
しかし! 今回は2色刷りになって見やすくなりました。
そして
これ、付録ですよ。日本百名山ルートマップって……。
作ってる我々編集部も半信半疑でした。
大きくて見やすい作りになっているので、
電子版にはつかないので注意!
豪華2本立ての付録がつく1月号ですが、表紙も豪華。
黄金な感じの装丁に仕上がっています。
百だから黄金なのかな?(
『山と溪谷』1月号、好評発売中です。
今回は付録について書きましたが、
次回のブログにて、
***
追記
ちなみに今回の1月号は本当に気合が入っているので、ヤマケイオンラインのほうでも紹介しています。以下から飛べますよ。
なぜ、いま「日本百名山」なのか。『山と溪谷』最新号は、日本百名山の魅力に迫る大特集&2大付録!
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1286
深田久弥+有識者による2つの視点での百名山を紹介! 『山と溪谷』1月号大特集
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1297
これらを読めば、欲しくなること間違いなし。
横山
2020年12月11日(金)
ども、イトーです。
師走ですね、編集部にもう7年もいるのにいまだに年末進行に慣れません。なんなんすかね、この忙しなさ。
僕もソッコーで仕事を納めて、クリスマスホリデーとか堪能してみたい。
年明けに、アロハシャツ、短パン、花の首飾り、サングラスを着けて成田空港に降り立ち、「どこに行かれてたんですか」とテレビクルーにインタビュー受けてみたい。
「プライベートなんですみません」とか言いながら、マカダミアナッツのチョコレートをパクパクつまみたい。
クリスマスホリデーって、いいなー。
* * * *
さて、妄想と偏見にまみれた導入はさておき、12月号は読んでいただけたでしょうか。
中級編では、今年の2月に八方尾根で唐松岳に挑んだルポを掲載しています。
登山歴に伴い、雪山経験も年数は重ねてきましたが、冬季の北アルプスは僕にとってこれが初めてでした。
取材日は天気がよかったので、凄まじくツライということはありませんでしたが、「冬の北アルプス」ってなんかハードル高い印象ありますよね。
まぁ、そんな印象をもっているうちはやっぱりほかの雪山で経験を積み続けるほうがいいのかもしれません。
ちなみに今回の誌面で、すばらしい写真を撮影してくれたネイチャーフォトグラファーの佐藤大史さんは、アラスカで野生動物の撮影に取り組む注目のカメラマンさんです。
どんな写真を撮られているのか、興味をもった方はぜひ佐藤さんのウェブサイトもチェックしてみてください。
佐藤さんが撮影された2021年オリジナルフォトカレンダーもおすすめ!(もちろん12月号付録のミニカレンダーもおすすめ!)
http://daishisato.com/index.html
今年の冬は雪が降るんですかねー。19-20年は暖冬で記録的な少雪だったので今年は期待したい。
雪山に行くときはほぼ必ずワカンも携行しますが、豪雪だった八海山の雪訓以外、その機能性を享受したことがないんですよね~(笑)
* * * *
そういえば先日、久しぶりに御岳渓谷を下ってみました。
19年の台風19号以降、川の水は濁り続けていましたが、ようやく透明度を取り戻してきました。
冬の多摩川はカヤックなどのツアーが少なく、釣り師もいないし、BBQする人も少ないので川下りには快適です。
でも、下り終わった後、すっごい寒い。川にいるときは寒くないのに。。。
2020年10月16日(金)
こんばんは。
横山です。
明日から土日ですよ。
仕事でへとへとだからって、休日を寝過ごしたらだめですよ?
これを今すぐ読んで、明日の計画を練ってください。
昨日発売の『山と溪谷』11月号は日帰りコースの特集です。
首都圏と、名古屋・大阪を起点に、日帰り圏内の山をひたすら紹介する特集。
コースガイドの数はなんと52。しかもすべてに地図がついております。
ぎっしり詰まっていますねェ。
陣馬山と高尾山は僕も大好きな山で、心のふるさとだと勝手に認定しています。
大人になると、いろいろな事情で山に行く時間が限られていきますよね。でも山行きたい!
そんなときは、フラっと日帰り登山を楽しみましょう。(準備はしっかりと。)
そう。日帰り山行とは、大人の嗜みなのです。
『山と溪谷』11月号、発売中です。
2020年10月08日(木)
ども、お久しぶりのイトーです。
10月も2週目が終わろうとしています。
今年はオリンピックが予定されていたこともあり、「体育の日」が「スポーツの日」として7月に移動したので、10月に祝日がないんですよね。
例年は体育の日までが、北アルプスなどの3000m級の山々で紅葉が楽しめる最後の週末という目安だったのですが。
体育の日をもって今シーズンの営業終了となる山小屋も多かったのですが、今年は山小屋によってバラツキがありそうです。
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響もあって、すでに営業終了しているところもちらほらと。
そしてそんな週末に限ってタイフーンですよ。。。
来るなー、せめて週末は外してくれー。いや、紅葉が終わってからにしてくれー。
…という願いもむなしく。。。
* * * * *
さて、みなさんは10月号の巻末に掲載した次号予告を覚えていらっしゃいますか?
「こんな山頂、見たことありますか?」と言われれば、「え、これどこだよ」と思いますよね。
というわけで、今日はこの写真の山を紹介します!
この山は、鈴鹿山脈にある「イブネ」という山の山頂です。
イブネは名古屋から車で1時間の場所にある朝明渓谷(あさけけいこく)に車を停めて登る山。
周辺には御在所岳や鎌ヶ岳、雨乞岳など、鈴鹿を代表する山が並びます。
この山頂、見てのとおり、山頂一帯がコケに覆われ、異様な景色が広がります。
10月15日に発売される11月号では、このイブネ取材の様子を収録!
都市から近いのに、不思議な風景が楽しめる秘峰。
11月号では「都市近郊」「日帰り」をキーワードに、こういった知られざる名峰や何度でも楽しみたい王道の山を紹介しています。
新型コロナウイルスの感染を避けるため、日帰りで山を楽しみたい方も多いですよね。
まもなく都市近郊でも紅葉が始まる季節。ぜひ11月号をお供にこれからの季節に登りたい山を探してください。
ちなみに、このイブネ取材は、本当は紅葉や黄葉と緑のコケを楽しみたかったのですが、訪れるのがちょっと遅くなり、樹氷とコケというさらに不思議な取材となりました(笑)
コケの鮮やかなグリーンと真っ白な樹氷が美しい!
近寄って撮影してもやっぱりきれい!コケも樹氷も映えるなぁ。
こちらは、誌面の写真を撮影してくださった山岳カメラマンの梶山正さん。
コケを傷めないように工夫しつつ、素敵な写真をたくさん撮影してくださりました。
ほかでは見られない不思議な景色ばかりなのでお楽しみに!
台風が去ったら、僕もどこかに紅葉を見に山に行きたいなぁ。でも、川にも行きたい。
2020年09月23日(水)
こんにちは。横山です。
次のブログ更新は堀内くんにお願いしようと思ったのに、彼は先週から奥秩父へ、長い長い山旅取材に出かけてしまいました……。
仕方ないので、帰ってきたら取材の様子をブログで書いてもらうことにしましょう。
さて、タイトルの件。
15日に発売した10月号。見どころはもちろん特集です。今回は秋山の特集ですが、ただ秋山を紹介するだけではありません。
自然、歴史、温泉、文学の4テーマに沿って、ヤマケイならではの広い視点で秋山の魅力を伝えています。
横山のオススメ記事は、「登山体に効く!山の温泉入浴アドバイス」。温泉ハウツーでございます。
温泉のある秋山を紹介していますが、その一環として登山後の温泉の入浴方法なんてのも載っています。
コースガイドと併せてぜひ読んでください。
あとは新連載。「エッセイ 山小屋からの手紙」が今月からスタートします。
小屋番によるエッセイで、毎号いろいろな世代の人が自身と山をめぐるエピソードを綴ります。
10月号は赤岳鉱泉・行者小屋の柳沢太貴さん。小屋で働くことの苦労、亡き母の言葉。さまざまな想いとともに、赤岳鉱泉で働くまでの半生と現在について語ってくれました。
『山と溪谷』10月号、発売中です。
次回こそ堀内くん、頼みましたよ。では、また。
2020年09月14日(月)
こんにちは。横山です。
明日9月15日は何の日か。みなさんご存知でしょうか?
ご存知ですよね~~~~~?
でん
『山と溪谷』10月号の発売日ですよ!(by編集部・堀内)
10月号の特集は「テーマで歩く 秋の山旅」。
自然、歴史、温泉、文学の4つのテーマに沿って、全国の山を紹介します。もちろん紅葉の名山ばかり!
さまざまな視点から秋山を楽しめるようなガイドが盛りだくさん。
コラムページも読み物としてたくさんご用意しています。
第二特集は「足元の〈小さな秋〉に出合うコツ」。
秋山のキノコやコケといった、足下の自然に注目してみました。
特集と併せて楽しめるようになっていますよ~~。
『山と溪谷』10月号は明日9月15日(火)発売。みなさん、店へGO。
次回は編集部の堀内が、自身が担当した特集内のページを熱く紹介してくれるみたいです。(堀内くん、頼みましたよ。)
では、また。
2020年09月01日(火)
こんにちは。横山です。
先週、初めての夏山取材に出かけたので、ここに報告したいと思います。
行先は出羽富士として有名な鳥海山!山形と秋田にまたがるシンボリックな山です。
天気は最高でした。照り付ける太陽で、日焼け止めを塗り忘れた耳が溶けましたが……。
同行してくれたのはカメラマンの田渕睦深さん。バシバシ写真を撮ってくれました!
しばらく歩いていると、田渕さんが「緑の虫がいる!」と叫びました。
慌ててその声のもとに駆け寄ると……
メタリックな緑色の甲虫が、気持ちよさそうに日光浴をしていました。
この虫の名前はアラコガネコメツキ。コメツキムシという甲虫の一種です。
この緑のかっこいい虫、本州には鳥海山と月山でしか見られない大変珍しいやつなんです。
※鳥海山は国定公園内にあります。動植物の採集は慎みましょう。
思わず叫んでしまいましたね……。編集会議のとき、食い気味に取材に立候補してよかった。
アラコガネコメツキが見れて満足した横山は、下山を開始……というわけにはいかず、しっかり登頂してきました。
花や虫に囲まれた穏やかな中腹とは一変して、山頂付近は険しい岩場でした。
高所恐怖症気味な私は、必死の想いで登頂を果たすのでした。
こちらの取材は来年の『山と溪谷』で記事になります。お楽しみに!
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さて、みなさん『山と溪谷』9月号はチェックしましたか?
10月号発売までまだまだありますからね、隅々まで読んでくださいよ~。
今回は私おすすめの特集記事をチラッとご紹介。
編集部員が挑戦! 測量野帳で「山歩き記録」を作る!
このページで取材をしているのは、最近ブログに登場しない先輩編集部員の白澤さん!
白澤さんが登山ガイドブックの著者でもある佐々木亨さんに教わり、スケッチをしながら山歩き記録を作る体験記となります。この山歩き記録、実際に地図読みのスキルアップにもつながるのだとか。詳しくは誌面にて。
白澤さん、たまにはブログ書いてくださいよ!
それでは、また。
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