ヤマケイ文庫『ヘビーデューティーの本』 発売記念 小林泰彦トークショー
小林泰彦さんのトークショーが代官山蔦屋書店で行われます。
1970年代、アースムーブメントから生まれた、自然生活のための実用的な生活様式〝ヘビーデューティー〟。
〝ほんもの探し〟の旅で出会った、セルフエイドの生き方、アウトドアウェアやギアを、
イラスト・ルポで紹介し続けてきたのがヤスヒコさんでした。
アウトドアの時代を追っていた彼の、ヘビーデューティーと出会った海外取材の思い出や、
一大特集「ヘビアイ党宣言」を生んだ『メンズクラブ』をはじめとする雑誌文化、
そして現代の若者風俗まで、思いつくまま語っていただきます。
イベント概要 ▼
・日時 : 12月7日(土) 19:00-21:00 (18:45開場)
・場所 : 代官山 蔦屋書店1号館2階
・定員 : 30名
・参加条件 : 参加費1000円、もしくは、『ヘビーデューティーの本』と
小林泰彦オリジナルポストカード(蔦屋書店にて180円)をご購入の方。
詳細・ご予約はこちら▼
■ ヤマケイ文庫『ヘビーデューティーの本』 小林泰彦著
■ こばやし・やすひこ/画家、イラストレーター。1935年、東京生まれ。
社会風俗、旅、登山やハイキングなどのイラストレーションを中心に制作活動をするほか、
小説の挿絵、本の装丁、絵と文によるレポートや紀行の仕事も多い。
『世界の街』(朝日ソノラマ・1970年)『絵本・小京都の旅』(晶文社・1977年)
『ほんもの探し旅』(草思社・1983年)『低山徘徊』(山と溪谷社・1984年)
『低山逍遥』(山と溪谷社・1987年)『街歩き調査団・海外編』(山と溪谷社・1993年)
『むかし道具の考現学』(風媒社・1996年)『山旅浪漫記』(山と溪谷社・2000年)
『日本百低山』(山と溪谷社・2001年)『にっぽん町工場遺産』(日経新聞出版社・2009年)
『小林泰彦の謎と秘密の東京散歩』(JTB出版・ 2013年)ほか、著書多数。