千葉真一初の自叙伝的エッセイ
多彩な交遊録、家族との関係等々を赤裸々に語る
『千葉真一 改め 和千永倫道』4月23日発売!
4月29日(祝)14:00~15:00 紀伊國屋新宿本店にてサイン会決定


 インプレスグループで山岳・自然及びライフスタイル分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都港区、代表取締役 粟津彰治)は、今年、芸能生活50周年を迎える、国際派のアクション俳優・千葉真一、初の自叙伝的エッセイを発売します。

板垣信方の死をもって、俳優千葉真一を葬り去りたい

 昨年7月、NHK大河ドラマ「風林火山」の放映中、土曜スタジオパークにおいて、役どころとなった「板垣信方の死をもって、俳優千葉真一を葬り去りたい」と語った千葉真一。

えっ!それって引退宣言?

 それは大きな誤解です。あくまで「千葉真一」という過去の栄光を捨て、新しい未来に進むという決意表明なのです……とまあ、引退宣言の真相にはじまり、本書は東映ニューフェィスとして芸能界入りし、出世作となったキイハンター、女優・野際陽子との結婚・離婚を経て、現在に至るまでを赤裸々に語る一冊です。

高倉健からクエンティン・タランティーノまで、抱腹絶倒の交遊録

 一生あこがれの存在・高倉健さんのこと、花を咲かせてくれた深作欣二監督との強い絆、クエンティン・タランティーノとの楽しい出会い等々、千葉真一が出会ったさまざまな人物を通して、ふだん着の俳優の姿が浮き彫りに。

内容は…

●一生あこがれの存在・高倉健
七色仮面の2代目ヒーロー役に抜擢されたころ、「もう社会人なんだから、いくら安月給でも、いつまでも学生服じゃダメだぞ」。これを着ろ……と、自分のチャコールグレーの背広をくださった。この人はなんて思いやりのある人だと心底シビれた。その背広は、今でも大切に持っている。

●俺の花を咲かせてくれた監督・深作欣二
僕のロスの家には、今までに出た映画の写真がいっぱい飾ってある。その90%が深作欣二さんの写真なんだよ。――中略―― 僕の花を咲かせてくださったのは、やっぱり深作欣二さんなんだ。

●出会いは『キイハンター』・野際陽子
初めて会ったときの印象は「最悪の女!」。こんな女とこれから仕事するのは嫌だなぁって。まさかそのあと結婚するなんて思いもしなかったよ。――中略―― 陽子チャンと結婚して、ハワイで「ジャワカレー」のCMを撮っていた頃はやっぱり、「少し落ち着いたかなァ」という感じがあった。

●まだまだある 57歳から第二の子育てスタート
この年になって再び子育てをすることはまったく予想外だったけれど、2人の息子は今、やんちゃ盛り。子育てを通して、伝えたかった日本の礼儀作法や武士道の精神など、千葉流子育て論を展開します。

 

本書について


書名   千葉真一 改め 和千永倫道
      (わちながりんどう)
著者   千葉真一
価格   1,680円(本体1,600円+税)
体裁   四六版 右開き 168ページ
ISBN   978-4-635-34022-9
発売日  2008年4月23日

 

 



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