青少年の心身の育成に登山を！　高校山岳部を応援します！（財）全国高等学校体育連盟登山専門部の協力で雑誌『山と溪谷』を3年間でのべ150校に毎号贈呈！

インプレスグループで山岳・自然およびライフスタイル等々の分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社（所在地：東京都港区、代表取締役　粟津彰治）は、約80年の歴史をもつ登山専門誌『山と溪谷』を、今後3年間で全国の高校山岳部・登山部のべ150校に対し毎号贈呈し、高校生の登山活動を応援していきます。

■青少年の心身の育成に、登山は必要不可欠なすばらしい教材です

日本においてもっとも身近でメジャーな野外活動である登山について、昨今では「汚れる、つらい、風呂に入れない」などのマイナスイメージと、危険が伴うということで、学校行事としては敬遠されがちです。
しかし、目標に向かって準備し、チームの力を最大限に活かして一歩一歩頂上を目指すこと、動植物・地質・気象などの知識や体力・技術が必要なこと、人知の及ばない非日常の空間での総合的な人間力が試されることなど、登山は青少年の心と身体の育成に不可欠なすばらしい教材と言えます。
百名山登山ブーム以来、中高年のレジャーととらわれがちの登山ですが、山と溪谷社では、2010年の創立80周年を前に、若い登山者を応援する活動を行ないたいと考えております。

■高校生の登山部・山岳部の部活動を応援します

上記を踏まえ、山と溪谷社では　（財）全国高等学校体育連盟　登山専門部の協力のもと、加盟高等学校の中から、登山やスポーツクライミングを熱心に活動している50校を推薦校とし、『山と溪谷』を1年間贈呈することを決定しました。
(財) 全国高等学校体育連盟　登山専門部には毎年50校ずつ再推薦していただき、山と溪谷社から3年間でのべ150校に対し雑誌『山と溪谷』を毎号贈呈します。
　山と溪谷社では、登山に興味を持った高校生に、登山の知識だけでなく、自然科学、環境問題などにも興味を深め、それらを探求していく楽しさを培ってもらえたらと考えています。
　また、雑誌を贈呈するだけでなく、彼らの登山活動を山と溪谷社の媒体でも取り上げ、高校生の登山活動を広く紹介することにより、家族、友人、知人、また学校関係者への理解を深め、彼らの部活動を応援していこうと企画しております。

　高校生の部活動報告・山行記録レポートは、