インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大)は、12月20日に『知られざる富士山 秘話 逸話 不思議な話』を刊行いたしました。

知られざる富士山 世界文化遺産に登録される以前から、日本の象徴として、長きにわたり日本人の、そして世界の人々に愛され続けてきた富士山。その富士山には、美しいだけではなく、数多くの出来事・ドラマの歴史が刻まれています。
 本書では、知っているようで知らないことからほとんど知られていないことまで、富士山にまつわるあらゆる秘話・逸話・不思議な話などを147話集めて紹介、解説します。
 誰でも知っている秀峰の意外な素顔が見えてくる、富士山ファンや山登り愛好者には必読の書、また、年末年始に注目度が上がる富士山の秘話は、広く一般の読者が読まれても興味深い内容となっています。
 カバーには、注目の若手写真家・小岩井大輔氏の作品が使われています。

【もくじ】
第1章 日本人と富士山 富士山のおいたちは? なぜ各地にふるさと富士が?
第2章 自然・動植物 崩れ続ける山? 春に現われる豆薪小僧とは?
第3章 霊山・富士の伝説 聖徳太子も富士に登った?
第4章 歴史と民俗 富士講とは? 富士登山を広めた人物は?
第5章 外国人が見た富士山 開国直後、外国人初の登山者は?
第6章 最高峰に魅了された人々 富士に生涯をささげた写真家とは? 最多登山者は?
巻末 富士山の噴火・登山・出来事年表

 

 

【著者プロフィール】
上村信太郎(かみむら・しんたろう)
ライター。 1945年群馬県生まれ。20歳から山登りを始める。1976年に山岳会を創立。ヒマラヤ、ノルウェー、ギアナ高地等の山に遠征して初登攀記録もある。富士山は20回ほど登頂。日本山岳会会員。日本山書の会会員。著書に『エベレストで何が起きているか』(山と溪谷社)、『ヒマラヤ初登頂物語』(岡本まさあきとの共著 山と溪谷社)、『山のふしぎと謎』(大陸書房)、『20世紀の迷宮犯罪』(廣済堂出版)ほかがある。

【書籍概要】
書名:
知られざる富士山 秘話 逸話 不思議な話
著者:上村信太郎
仕様:四六判ソフトカバー
ページ数:256ページ
定価:本体価格1,200円+税
ISBN978-4-635-17180-9
発売日:20131220

【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証19479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

以上

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社 担当:勝峰
102-0073 東京都千代田区九段北3-2-11 住友不動産九段北ビル8
TEL03-6744-1911  メールinfo@yamakei.co.jp