インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 川崎深雪)は1月20日に『ときめく文房具図鑑』を刊行しました。
本書では、値段や希少価値とは無関係に、著者である山﨑真由子さんの感性に響いた、“ときめく文房具”をセレクトし、掲載しました。誰もが使ったことのある定番から、入手困難な限定品、さらにはお父さん・お母さんが子どもの頃に夢中になっていた懐かしのアレやコレまで、あらゆる文房具の魅力に迫ります。
本書は、図鑑と称しながらも、およそ半分が図鑑ページ、もう半分が読み物ページとなっているのが特徴です。メインである図鑑の部分では、「書く」「書かれる」「消す」「切る」「測る」「貼る」「留める」の7つの機能から文房具を分類し、今野光さんによる遊び心の溢れる写真とともに、山﨑さんが愛する文房具を紹介・解説しています。ストレートと変化球を使い分け、変幻自在に文房具を褒め称える文章が秀逸です。
読み物ページでは、「鉛筆ができるまで。」、「“ものさし”と“定規”の違いって?」、「消しゴムはどうして“消せる”の?」など、意外と知らない文房具のことが勉強できるほか、「文房具なヒト」、「懐かし文房具博覧会」、「ときめく文房具店」など、文房具を楽しむための“色とりどり”のコンテンツが読み応え充分。
文房具マニアはもちろん、子どもから大人まで、誰もが楽しめる一冊となっています。
<書籍詳細>
『ときめく文房具図鑑』
判型:A5判
ページ数:128
ISBN:978-4-635-20238-1
定価:1,500円+税
https://www.yamakei.co.jp/products/2816202380.html
<著者プロフィール>
文 山﨑真由子
1971年東京生まれ。大学卒業後、雑誌編集業に従事。複数の編集部を経てフリーランスに。食、酒場、筆記具、カメラ、下町、落語など“モノとヒト”にまつわる分野でのお仕事多し。著書に『林業男子 いまの森、100年先の森』(山と溪谷社)などがある。
写真 今野 光
1952年東京生まれの千葉育ち。今となっては貴重になってしまった「黄色いパッケージのフィルム」。それを必要とするドイツ製の写真機にときめく写真家。もちろん最新式デジタルカメラにも興味あり。デジタルとアナログの長所短所を生かした写真と人生を模索中。
【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに、専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
以上
【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社 担当:舘野
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