インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)は『サバが好き!旨すぎる国民的青魚のすべて』を2018年3月12日に刊行しました。

もっとサバが好きになる、楽しくなる。
サバを愛するすべての人に捧げる「サバ読本」!

 おいしくて身近な魚として愛され続けてきた「サバ」。「鯖ナイト」「鯖サミット」などを通じてサバの魅力を発信する、全日本さば連合会監修のもと、この国民的青魚を徹底解剖します。
 名店に取材した究極の定番サバ料理から、全国のブランドサバ図鑑、絶品サバグルメを楽しめる"街"、漁業や文化まで、日本のサバに関するありとあらゆるものを詰め込みました。

 著者は、全日本さば連合会で広報担当サバジェンヌとして活動する池田陽子氏。「サバ」の魅力を、全さば連の活動を通じて培われてきた圧倒的な取材量と密度でお届けいたします。

<著者プロフィール>
著/池田陽子
全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ/食文化ジャーナリスト/薬膳アテンダント。宮崎県生まれ。立教大学社会学部卒業後、出版社にて女性誌、航空会社にて機内誌などの編集を手がける。北京国際中医薬大学日本校にて国際中医薬膳士資格を取得し、「薬膳アテンダント」「食文化ジャーナリスト」として活動する傍ら、全国各地のサバの情報発信を行う。著書に「ゆる薬膳。」(日本文芸社)、WEB連載に一個人WEB(KKベストセラーズ)「サバジェンヌの日本全国ごちそうサバです」など多数。

監修/全日本さば連合会
2013年3月発足。サバを愛する消費者の集まりであり、サバを味わい、サバを考えることなどを目的に、サバが好きな方々へ向けて「鯖ナイト」や「さば塾」などの各種サバイベントを企画運営し、ひいては消費者と地域、消費者と漁業を繋ぐことを趣旨に活動。公式サイトや各種メディアからのサバ情報発信にも力を入れている。また、2015年より、全国のサバの産地が集う「鯖サミット」の事務局としての活動も行う。

<書籍詳細>
『サバが好き!旨すぎる国民的青魚のすべて』
著者:池田陽子
監修:全日本さば連合会
判型:A5判 128頁
定価:本体1,500円+税
ISBN:978-4-635-45020-1
http://www.yamakei.co.jp/products/2816450200.html

<掲載内容>
■第1章 サバの基礎知識
日本で食べられているサバはおもに3種。国民的青魚・サバの種類やサバの一生、漁業、栄養素など、まず知っておきたいサバの基本。

■ 第2章 日本のブランドサバ図鑑
金華さば、関さばをはじめ、全国にきらめく有名ブランドサバの魅力、絶品グルメやお土産をご紹介。近年盛り上がりを見せる養殖サバや、これから要注目の産地のサバも詳しく掲載。

■第3章 5大サバグルメな街
サバ好きにとっての桃源郷。「鯖街道」を有する福井をはじめ、福岡、島根、鳥取、静岡。
熱すぎるサバグルメ豊富な街を徹底ガイド!

■第4章 定番サバグルメの世界
名店に聞く「しめさば」「味噌煮」「塩焼き」"3大定番メニュー"の秘密と、鯖寿司・サバ缶・サバサンドのめくるめく世界。 全国各地のさまざまな種類の鯖寿司から、全さば連おすすめのサバ缶5選、サバ缶をアレンジした食べ方なども。

■第5章 もっと知りたいサバの話
ノルウェー、トルコ、スペイン、韓国…世界のサバ事情から、日本に根付く「サバ信仰」まで。サバニストなあなたに贈る、人々から愛され続けるサバの深い話。

<ページサンプル>
第1章 サバの基礎知識

第2章 日本のブランドサバ図鑑

第3章 5大サバグルメな街

第4章 定番サバグルメの世界

第5章 もっと知りたいサバの話

【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。

以上

 

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社 担当: 草柳
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1911   メール: info@yamakei.co.jp