インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(代表取締役社長 川崎 深雪、本社:東京都千代田区)が提供する山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」は、2019年10月12日(土)から2020年2月29日(土)の期間中、小田急電鉄株式会社(以下小田急電鉄)とコラボし、丹沢山域でも特に人気のある大山の、自然や歴史を楽しめる「大山詣りスタンプラリー」を実施します。
ミシュラン・グリーンガイドに登録された、大山阿夫利神社下社からの絶景
「ヤマスタ」はスマホのGPS機能を利用してスタンプラリーイベントをデジタル化し、利用者のタイミングで自由に楽しめるスマホのアプリです。山頂や山小屋などでチェックインすることで、さまざまなデザインのデジタルスタンプを集めることができ、スタンプラリー達成の充実感が味わえます。現在、45のスタンプラリーイベントを実施中で、スタンプラリー参加ユーザーは8万5千を超えています。デジタル機能を活用し、登山やハイキングに新しい楽しみ方を提供することで多くの方にご利用いただいています。
ヤマスタWEBサイト:https://yamasta.yamakei.co.jp/
■「大山詣りスタンプラリー」とは
都心から電車のアクセスがよく、気軽に登れる大山は、新緑や紅葉を楽しんだり、山中の大山阿夫利神社にお参りしたりと、多くの登山者・参拝者で賑わいます。古くから霊山として庶民に親しまれ、浮世絵にも多く描かれる信仰の山です。江戸時代に流行した寺社参りの中でも、特に江戸から近く、行楽がてら参拝できる山として人気となり、年間20万人が登ったと言われています。
信仰登山と物見遊山があわさり、独自の文化や風習を残しているのが「大山詣り」なのです。
ヤマスタでは「大山詣り 歴史探訪コース」「日向-大山しっかりハイキングコース」の2コースを巡りながら、大山の自然や歴史、文化をお楽しみいただけます。
■大山詣り 歴史探訪コース
「大山詣り 歴史探訪コース」は、こま参道、大山寺、大山阿夫利神社と大山詣りの表参道を歩く王道コースです。大山詣りは、山中にある滝で体を清めてから山頂を目指します。山中に残る禊(みそぎ)の滝から大山阿夫利神社までを、かつての大山詣りに思いを馳せて歩くことができます。また、ケーブルカーを使うと体力を残して散策いただけます。
チェックイン場所:愛宕滝、良弁滝、こま参道(参道入口)、八意思兼神社、大山寺、大山阿夫利神社 下社(茶寮 石尊)
※チェックインの順番は自由です。
大山阿夫利神社下社では、カフェ「茶寮 石尊」で絶景を楽しむことができる
■日向-大山しっかりハイキングコース
大山登山口の1つである日向地区から大山を目指すコースです。日向地区は、大山と同じく古い歴史が残り、日向薬師、石雲寺など由緒ある寺院を巡れます。江戸時代大衆化された大山と比べ、修験道の拠点としても機能した、山深い聖域に触れることができます。
コース途中には大山の北側・東側の展望が開ける見晴台があり、大山阿夫利神社側からとは違った大山の景色を満喫できます。大山山頂からは相模湾・江ノ島方面の絶景が、富士見台からは富士山の展望が楽しめ、大山をしっかり歩いて楽しみたい人におすすめなコースです。
チェックイン場所:日向薬師(バス停)、石雲寺、日向越(雷峠)、見晴台、大山、富士見台、大山阿夫利神社 下社(茶寮 石尊)
※チェックインの順番は自由です。
日向越(雷峠)には、高さ170cmもの大きさの勝五郎地蔵に出会える
■フリーパス利用でスタンプラリーを達成すると、オリジナル特典をプレゼント!
小田急電鉄の「丹沢・大山フリーパス(※)」を利用して、各スタンプラリーコースを達成すると、オリジナルピンズや特製缶バッジなどの達成特典をプレゼントします。
※「丹沢・大山フリーパス」とは
小田急線(出発駅から本厚木-渋沢まで)や神奈川中央交通バス、大山ケーブルがお得に乗れるフリーパスです(キップの種類によって利用できる区間が異なります)。周辺の観光施設や飲食店など、23の施設が優待・割引料金になります(詳細:https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/oyama/)。
ヤマスタでは、以下のキップを利用することで、お得に大山を楽しむことができます。
・大山詣り 歴史探訪コース=Aキップ利用で760円お得!(新宿起点の場合)
・日向-大山しっかりハイキングコース=Bキップ利用で410円お得!(新宿起点の場合)
■ヤマスタ賞(イメージ)
オリジナルピンズ(左)、特製缶バッジ(中央)、認定証(右)
缶バッジのデザインは、大山、大山阿夫利神社、大山寺、こま参道、日向薬師の全5種類
■小田急賞(イメージ)
ロマンスカージッパーバッグ、ロマンスカーフードクリップ
■伊勢原賞(イメージ)
大山の名物がプリントされたガーゼふきん
スタンプラリーの詳細はこちら:http://yamasta.yamakei.co.jp/info2/odakyu.html
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:野地
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1907 E-mail: yamasta-info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/