インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、東京都内&周辺の“端っこ”をめぐる散歩エッセイ&ガイド、『東京休日端っこ散歩』を2022年2月17日に刊行しました。

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【商品詳細】
書名:東京休日端っこ散歩
定価:1,210円(本体1,100円+税10%)
発売日:2022年2月17日
仕様: 新書版・304ページ/オール1C
https://www.yamakei.co.jp/products/2821510690.html

 本書は「東京の端っこ」をめぐる散歩エッセイ&ガイドです。東京の端っこってどんなところ? あの町のハシ、鉄道のハシ、路線バスのハシ、海や山のハシなど、ちょっと気になる「端っこ」散歩のストーリーを25コース紹介。遠くの観光地より近くの「端」。そこにはいろいろな再発見や意外な穴場スポットがたくさんあります。真ん中よりも「端っこ」に味わいあり。ふだんはなかなかいけない場所への散歩は、想像以上に面白く、かつ新鮮です。気軽に遠出しにくいいまだからこそ楽しみたい“お手軽マイクロ・ツーリズム”の提案です。

 
【著者プロフィール】
岩本薫(いわもと・かおる) 
1963年東京生まれ。本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」(http://hina-ken.com)を運営。日本全国のひなびた温泉をめぐって取材・執筆活動中。TV、ラジオ、雑誌などのメディア出演も多数。散歩好き、珍スポット愛好家でもあり、徒歩・電車・バス・スーパーカブを駆使して、日々探訪を続ける。共著に『ひなびた温泉パラダイス』(山と溪谷社)、著書に『ヘンな名湯』『日本ひな百泉』(ともにみらいパブリッシング)がある。

 

【おもなコンテンツ】

Part1 都心周辺の端っこへ
・京浜湾岸の端っこ珍スポ・JR海芝浦駅へ<横浜市>
・旧江戸川にある中州、妙見島でニューヨーク体験を!<江戸川区>
・都バス終点にある“リアルネオ東京”へ<江東区>
・歩いて渡れる巨大橋、東京ゲートブリッジへ<江東区>
・第5福竜丸がひっそりと眠る、夢の島公園へ<江東区>
・工場萌えワールド、川崎港海底トンネルへ<川崎市>
・密輸阻止の最先端、東京税関「情報ひろば」へ<江東区>
・ゴジラも!? 国分寺崖線の端っこから等々力渓谷へ
・『男はつらいよ』の世界を堪能できる町、柴又へ<葛飾区>  ほか

Part2 東京近郊の端っこへ
・地球で2番目の文明……多摩動物公園昆虫館へ<日野市>
・裏路地的商店街を抜けて日本の原風景へ<町田市>
・トトロの森を……多摩湖~八国山緑地へ<東村山市>
・東京と埼玉の狭間にある、巨大な鳥居観音へ<飯能市>
・東京いちばん端っこのアメリカ、福生へ<福生市>
・オーラが残る……JR五日市線岩井市線廃線跡へ<あきる野市>
・古の行場、日原鍾乳洞&白丸魚道へ<奥多摩町>
・最大傾斜43°のモノレールで「小林家住宅」へ<檜原村>
・檜原村で湯巡りチャレンジ。檜原街道の名湯へ<檜原村>  ほか

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【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:久田
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL:03-6744-1900  E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/