萩原浩司(はぎわら・ひろし)
1960(昭和35)年栃木県今市市(現・日光市)生まれ。82年青山学院大学法学部卒。
小学生のころより父親に連れられて日光・那須の山々に親しみ、高校・大学時代は山岳部に所属。大学卒業と同時に山と溪谷社に入社し、『skier』編集部、山岳図書出版部などを経て、2001年より5年間にわたり『山と溪谷』『ROCK&SNOW』2誌の編集長をつとめた。
現在は山岳・自然図書出版部部長・兼『ROCK&SNOW』、『ヤマケイ文庫』編集長。海外のクライミング雑誌編集長との交流も深く、2011年には「クライミング界のアカデミー賞」と称されるピオレドール(黄金のピッケル)賞の審査委員に選ばれた。また、同イベントのアジア版、ピオレドール・アジアの審査委員として5年連続で韓国・ソウル市での審査会に出席。最近はNHK-BS1『実践!にっぽん百名山』(木曜17時放送)のレギュラー解説者として出演中。
緑ヶ丘山岳会(青山学院大学山岳部OB会)会長。
日本山岳会「山の日」制定プロジェクト・プロジェクトリーダー。
編・著書に『日本のクラシックルート』(山と溪谷社刊)がある。
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