このたび、弊社山岳雑誌の取材活動中に、取材スタッフが負傷する事故が発生いたしました。当社のリスクマネジメントも機能し、また迅速かつ的確な救助活動のご協力をいただき、幸いにして大事に至らず、その後順調に回復に向かっております。救助活動にご協力いただきました皆さまに、深く御礼申し上げます。
十分な登山技術を習得したスタッフが、綿密な取材計画に基づき、当日も気象状況等を織り込んだ万全の取材活動を行なったと判断しておりますが、このたびの事故を社として検証し、今後の取材活動に役立てていく所存であります。
株式会社 山と溪谷社
代表取締役社長 関本彰大