インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役関本彰大)は、「カエルタイムス」編集長・高山ビッキ氏による「かえる」にまつわるショート・コラム集『かえるる カエルLOVE111』を刊行しました。
■ 『かえるる カエルLOVE111』について
「かえる」の魅力を語り尽くす、文系カエル読本です。三代続くカエルグッズのコレクターでもある「カエルタイムス」編集長の高山ビッキ氏による、幅広いテーマのショート・コラム111本を掲載しています。長澤ちえか氏のキッチュなイラストと、カエル好きのデザイナー岡本洋平氏のマニアックなブックデザインもカエラー(カエル好き)の心をとらえて放しません。
『かえるる』のポイント1
本書は著者・高山ビッキ氏の「かえる愛」に徹頭徹尾もとづいた本であり、カエルの魅力を余すところなくお伝えするための本です。
『かえるる』のポイント2
カエルの基礎知識から、アート、文学、漫画、音楽、映画、キャラクター、歴史上の偉大なカエラーたち、グッズ、民俗学、世界と日本のかえる文化史、カエルスポットなどなどなど、意外痛快愉快、ときに不可解、珍妙なカエルコラム111本が満載。
『かえるる』のポイント3
キノコカルチャーブームの先駆、2010年刊行のキノコカルチャー本『きのこる キノコLOVE111』につづく、ネイチャーカルチャー本です。サブカル風のテイストで、今度はカエルカルチャーを盛り上げていきます。
本書で、カエルの魅力に触れ、暮らしにカエルカルチャーを取り入れて、よりいっそう「かえるる」人生を歩んでみてはいかがでしょう。
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ブックデザイナー岡本洋平氏による凝りに凝ったブックデザイン。ページをめくると現れる「小口絵」は、向きによってふたつの絵柄が楽しめます。ほか、細部に至るまで「かえる愛」に満ちたデザインをお楽しみください。
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■ 著者 高山ビッキ氏について
福島県喜多方市生まれ。100年カエル館副館長、「カエルタイムズ」(現在はWeb上で展 開)編集長、かえる文化研究家。祖父がかえるの置物を収集していたことから、かえるに関するモノを身近に感じて育つ。大学在学中は情報誌「ぴあ」でアルバイトをしてエンターティンメント情報の分類に携わる。卒業後勤務した西武百貨店では消費財の分類を、また、マーケティング関係の研究所ではトレンド分析に関わる。その後ライターになり、PR誌を中心に編集・執筆を続ける。現在、実姉が社長を務めるケーアンドケー勤務。かえるに関するイベントや出版物の企画、Webカエ~ル大学での情報発信などにも取り組む。2008年に学芸員資格取得。著書に『カエラーたちのつぶやき』(グスコー出版)、『蛙辞林』(100年カエル館)などがある。100年カエル館ウェブサイト http://kaeru-kan.com
■『かえるる カエルLOVE111』概要
プロローグ/1章 さまざまなかえる/2章 かえるの生活/3章 かえる文化史/4章 かえるな人びと/5章 買えるかえる/6章 かえる民俗学/7章 世界のかえる文化史/8章 かえる日本史/9章 かえるスポット/10章 もう戻れないあなたのために
書名:かえるる カエルLOVE111
著者:高山ビッキ
定価:1680円(本体1600円+税)
体裁:四六版変形ソフトカバー
口絵8ページ+本文224ページ
発売日:2012年9月21日
ISBN:978-4-635-33057-2
■山と溪谷社について http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。
■インプレスグループについて http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コー ド:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2012年4月1日に創設20周年を迎えました。
■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社山と溪谷社山岳自然図書出版部 副部長 勝峰富雄
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-11 住友不動産九段北ビル8階
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