著者 | 相良 嘉美 |
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発売日 | 2015.07.17発売 |
基準価格 | 774円(本体704円+税10%) |
幕末にペリーが日本に贈った香水とは?香料商のはじまりは「ならず者」たちだった?
香料商として世界の海を見てきた著者が語る、古今東西の香りの話。
西洋にはじまる香料商の歴史、アラブの商人がもたらした素材の数々、そして縄文に始まる日本の香り――
香りの世界を覗いてみたいあなたにお勧めの一冊です。
品種 | 電子書籍 |
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商品ID | 2815120323 |
ページ数 | 256 |
幕末にペリーが日本に贈った香水とは?香料商のはじまりは「ならず者」たちだった?
香料商として世界の海を見てきた著者が語る、古今東西の香りの話。
西洋にはじまる香料商の歴史、アラブの商人がもたらした素材の数々、そして縄文に始まる日本の香り――
香りの世界を覗いてみたいあなたにお勧めの一冊です。
<名調香師たち>香水創りのエッセンス/
<香水の軌跡>生まれは「薬酒」/
<魅惑のローズ史>太古のローズウォーターから、熱狂のローマ帝国、キリスト教による忌避、そして復活まで/
<香料素材を運んだアラブの商人たち>バクダッド市場にあふれていた香りとは?/
<ならず者だった香料商たち>はじまりは皮手袋/
<天然香料と合成香料>フランスの花畑のいま/
<日本の香り文化とは?>縄文、飛鳥、そして明治それぞれの節目
著者:相良嘉美(さがらよしみ)
1938年佐賀県に生まれる。東京大学文学部英文科卒。長谷川香料(株)に47年間勤務。最初の17年間は香料の輸出担 当(貿易部長など)。その間約70回の海外出張。教育部長を経て(その間に「放送大学教養学部発達と教育専攻」卒業)、最後の17年間は理事・広報室長、 および香料技術情報誌「HASEGAWA LETTER」編集長。その間約60回の海外取材。2010年退職、SAGAl'arome代表として香りの文化を伝える活動を行う。著書に『香りを旅す る』(私家版、国立国会図書館・その他公立図書館等に配本)、『故郷、緑なれ―佐賀発、香りで街おこし』(フレグランスジャーナル社)がある。
第1章 香りの世界に生きる人々
第2章 香水の軌跡
第3章 魅惑のローズ史
第4章 香りの原料
第5章 香料商のはじまり――ならず者たち
第6章 日本人の香り
第7章 香料商の未来――食品と化粧品
【販売店情報】
※販売準備の完了した書店から販売開始となります。
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