ワンダーフォーゲル編集部ブログ

久田

『skier2016』本日22日(木)発売となりました!

Posted by 久田 | Date 2015年10月22日(木)

 みなさん、はじめまして。ワンゲルブログ初登場の久田です。吉野編集長と顔のイラストがちょっと似ているけど、吉野編集長のほうがずっとハンサムでカッコイイんです。前髪のラインで見極めてください!

 さて本日22日(木)、『ワンダーフォーゲル』の兄弟誌『skier2016』が発売となりました。じつに7シーズンぶりのスキー雑誌復活であります。現在、40代以上の方は、この『skier』ロゴに見覚えのある方も多いかと思います。そう、この表紙ロゴは、80〜90年代中盤まで使っていた当時の『skier』誌のものを、ほぼそのまま復刻しました。


表紙です。楽しそうな表情がイイネ!


 表紙の写真は、1974年頃の北海道のスキー場でのスナップ。いまから40年以上も前ですが、スキーウェアがヒップでファンキーですね! そこから時代は何周もしていますが、いま見るとじつにかわいらしい。ムカデスキー(懐かしい!)を楽しむ先頭のお姉さん、マーチンばりのミラーサングラスにでかい襟のシャツが強烈なインパクトを醸し出しています。

 こんな懐かしい写真で始まる、お久しぶりの『skier』ですが、中身は2016年最新版。いまいちばん面白いスキー場情報、ウェア&グッズカタログ、いまどきスキーで簡単に滑るコツなど、いろいろ紹介しています。進化するスキー場、進化するスキー道具・・・。でも、昔も今も変わらないのは、「スキーはやっぱり楽しい」ってことではないでしょうか。

安比高原ルポは8ページに渡って紹介。



野沢温泉ルポ。広大なゲレンデを滑りまくります




日本中がスキーバブルに浮かれた1980〜93年頃の
シーンにツッコミを入れる記事もあります


・・・とまあ、アレコレ楽しめる内容になっています。毎年冬はスキー!という人はもちろん、そういえば10年くらい滑っていないなぁ・・・という方まで、ぜひ読んでほしい一冊になっております。久しぶりに、シーズン1回でもスキーをやってみると、ウィンターシーズンの新しい楽しみが増えるかもしれません。そこからどんどん世界が広がって、ゆくゆくはバックカントリースキーへ、という進化もアリですね。そして、この『skier2016』には、ファミリースキー情報を凝縮した別冊付録『skier親子版』が付いています。



かわいいペンギンのイラストに注目!

『skier2016』では、全国スキーのリフト券や海外スキー特派員(スイス・ツェルマット)になれる、豪華プレゼントを用意しました。詳しくは本誌を読んで、どしどし応募してください。応募先メールアドレスはこちら→skier@yamakei.co.jp

 

 

 

 

BLOG MEMBER

高橋

学生時代は基礎スキーひとすじ。以来20年以上経つが、バックカントリーを滑っても基礎っぽいと言われるのが悩ましい。トレイルラン含め山が好きだけど、まだまだ初心者。日々これ修行ですね。