ワンダーフォーゲル編集部ブログ

下中

ピーカンの鳳凰三山

Posted by 下中 | Date 2013年08月08日(木)

編集部も、夏山シーズンなのですっかり更新が遅くなりまして。

しかし暑いですね。

こんな暑いときは、アルプス登山に逃げるのが一番です。

僕は昨日、南アルプスの鳳凰三山に取材に行ってきました。

雲ひとつない最高の天気で、展望は最高、富士山まで綺麗に見渡せました。

地蔵岳オベリスクもばっちり。

取材の成果は次号10月号(9月10日発売)に掲載予定です!

スピードハイクという登山スタイルを追及する連載の取材です。

今回は、青木鉱泉から鳳凰三山へのラウンド縦走を1日(前泊)で回ってきました。

装備の軽量化、ある程度の体力、季節や天候などの見極めなの条件がしっかりと整えれば

鳳凰三山の1dayラウンドは充分可能です。

南アルプスの百名山を1日で回れるなんて、魅力的じゃないですか?

興味のある方は、ぜひ読んでみてください!

川口

マナー&クリーンアップ・チャレンジ2013

Posted by 川口 | Date 2013年07月30日(火)

夏山シーズン!でも、各地で大雨が続いています。

夏山取材を控えた編集部でも、
天気図とニラメッコしている部員があちこちに。



夏山には、抜けるような青空がほしいところです。

わたしも天気がよければ今頃
北岳の星空を眺めていたはずだったのに。。。
今週後半からはまた天気が回復しそうなので、
期待して待ってみようと思います。

そんな、晴れ間待ちのお供に、
『夏山JOY2013』はいかがでしょうか。



気持ちのよい夏山の景色が満載です。
全国の書店で絶賛発売中!!
まだご覧になっていない方はぜひ!!

そして、
南アルプス大特集の『ワンダーフォーゲル』8月号も
併せてどうぞ!!



それはそうと、、、
山と溪谷社と日本山岳遺産基金が
毎年夏、登山者にゴミ拾いを呼びかけている
「マナー&クリーンアップ・チャレンジ」が、今年も開催されます!

今週末、8月3日(土)~4日(日)、南アルプス国立公園北部の
芦安駐車場と北沢峠にて!!
アンケートにご協力いただくと記念品もあるとか。
当日、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳ほか周辺の山々へおいでの方は
ぜひお立ち寄りください。

わたしも、北岳取材の合間に
行ってみようかと思っております。

詳細はこちら
http://sangakuisan.yamakei.co.jp/news/info_challenge_2013.html

編集部からのお知らせ

ワンゲルチャンネルで大募集!

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年07月25日(木)

 

読者のみなさんと作り上げるページ、「ワンゲルチャンネル」!

ここでは読者のみなさんに投稿いただいたメッセージや写真を紹介しております。

夏休みだ!夏山だ!と、この時期、みなさんじゃんじゃん山に行かれると思いますので

山旅の思い出や、おもしろ話をどしどしご応募くださいませ!

↑トップページ「思い出スナップ」では山の思い出写真を大募集!

山に関係あれば場所・撮影時期などなんでもOK!

ワタロー賞に輝いた人はオリジナルグッズをプレゼントします。

あ、すみません。カラーではないのでご注意くださいませ。

また、8月号では拡大版で掲載しました

「VIVA!ステーション」では山のアプローチに使う駅でユニークな駅を探しています。

想像を超える、面白い駅がありましたら、ぜひ紹介したいと思いますので

みなさんの情報お待ちしております!

 

↑その他、「おしえて!みんなのアイデア」では

みなさんの登山に関する裏ワザやテクニックを募集!

以下のテーマで今回は募集しますので、ぜひ裏ワザ伝授願います!

あなたのアイデアが、小池アミイゴさんの素敵なイラストで紹介されるかも!?

●募集テーマ

①山の調理術 →山メシを手早く作る方法や、便利な道具、カスタムしている道具など。なんでもOK

②下山後の体のケア →帰宅中にできるストレッチや、下山後の食事で必ず食べる物など。どんな些細なものでも構いません

③防寒テクニック →今、暑いんだからそんなこと考えられない!まあそう言わずに…もし何かあればぜひ

採用者には抽選でオリジナルグッズをプレゼントいたします!

 

【応募方法について】

●メールで楽々投稿できます

以下のアドレスに、件名にコーナー名を明記してご応募くださいませ。

pon1@yamakei.co.jp

●郵送の場合

〒102-0073

東京都千代田区九段北3-2-11住友不動産九段北ビル8階

山と溪谷社ワンダーフォーゲル編集部

ワンゲルチャンネル宛

※本誌の綴じ込みハガキでもOK

 

みなさんの楽しい情報お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五十嵐

寒い寒い

Posted by 五十嵐 | Date 2013年07月24日(水)

寒かったです。

御嶽の方に沢登りに行ったのですが、

水に浸かったり、

浸かったり、

浸かったりしていると、

ああ、寒いなあ。

なにしてるんだろうなあ。

暑い暑いって言いたいなあ。

と思いました。

ところで、この滝、なんだかおかしいと思いませんか。

落ちてきた水は、どこへ行ってしまうのか。

横から見たところ。

深い釜の底でつながっているんですね。

兵衛谷でした!

川口

木曽駒ヶ岳!! と、宝剣岳

Posted by 川口 | Date 2013年07月23日(火)

夏です。
はじめて過ごす東京の夏、早くも夏バテ気味に。
そんなわけで先週末、避暑に行ってきました。


涼しい長野の、涼しい高地へ。

標高2612メートル、
早朝の千畳敷カールは、冷たく澄み切った空気に包まれていました。
南アルプス連峰の大パノラマが眼下に広がります。



そして見上げれば、中央アルプスの鋭い岩峰。

 


千畳敷カールのお花畑も、見ごろを迎えていました。








ところどころ渋滞もあった八丁坂を越え、乗越浄土へ。



伊那前岳への稜線


宝剣山荘の分岐から、
まずは宝剣岳に向かいます。


中央アルプス3大岩峰の筆頭に挙げられる宝剣岳ですが、
しっかりと整備されていて歩きやすい岩山でした。



山頂直下の岩場を巻いて登れば、じき、山頂です
ピークは、人ひとり座れる程度の小さな岩場。

山頂看板は岩峰の上に置いてあるだけでした。
うっかり落としたり、風で飛ばされたり、なくなってしまわないか少々心配です。



宝剣山荘へ戻り、
中岳を越えて木曽駒ヶ岳へ向かいます。
大勢の登山客が山頂を目指していました。




山頂より。





帰りは、中岳の巻道を通ります。
大賑わいのメインルートとは打って変わって、
草花が風に揺れる音が聞こえるような、静かな道でした。



シメはもちろん、温泉と・・・・・・・

南信州ビール!!


たった一日。
でも、ゆっくりのんびり、涼しい空気を感じてきました。
さて、仕事頑張りまーす!

編集部からのお知らせ

富士山レンジャー写真展!

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年07月22日(月)

富士山の自然を守るために日々活動している山梨県の富士山レンジャー。
彼らは富士山北麓の巡回パトロールやルールやマナーの啓発、
地域の学校や企業への環境教育活動といった富士山の自然保護活動を行なっています。
そうした活動を通じて、富士山の魅力やその現状を熟知しているのが富士山レンジャーです。

そんな富士山レンジャーの活動や富士山の魅力を紹介する写真展が巡回で開催されています。

富士山レンジャー写真展
夏季特別展示「富士山の夏」

6月30日(日)~7月31日(水)
 富士山樹空の森(静岡県御殿場市印野1380-15)

8月1日(木)~9月1日(日)
 中央自動車道談合坂サービスエリア(上り)(山梨県上野原市)

9月2日(月)~30日(月)
 山梨県立富士ビジターセンター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1)

この夏、富士山周辺にお出かけの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

さらに、10月以降の移動展示会場も募集中とのこと。
展示スペースをもっている施設の関係の方は、世界遺産・富士山の写真展を企画してみてはどうでしょうか。

問合せは問い合わせ:富士山ボランティアセンター TEL0555-20-9229まで。

渡辺

女子部がっつり縦走!

Posted by 渡辺 | Date 2013年07月19日(金)

苗場山取材の女子チームのレポートです。下中・川口チームが苗場山頂で過ごしているころ、

そして、五十嵐・西村チームが沢で格闘しているころ、

近藤・渡辺の女子チームは苗場山北側の小松原湿原を経由して山頂を目指しておりました。

与えられたテーマは「ワンゲル女子部がっつり縦走」!

女子なのになんでがっつり縦走なんじゃー!と思ってしまう、1泊2日の山旅。苗場山頂に向かう2日目の歩行時間は約10時間!

幻想的な小松原湿原を通過し、心が折れそうになる急坂の山・霧ノ塔を登り、何度も倒木をまたいだりして、苗場山山頂手前までやってきたのがこの上の写真です。右が近藤編集部員、左が渡邉由香カメラマンです。

朝から歩きっぱなしでへとへとだったけど、おふたりともいい顔しています。

実はちょうどこの山頂手前に、雷清水というとっても冷たくておいしい水があり、リフレッシュした直後なのでした。

美味しい水で心も体も潤い、ご機嫌な近藤編集部員。

このお水のおかげで

無事山頂まで登りきり、山小屋で他の隊と合流することができました。よかった。

ありがとう苗場山。ありがとう苗場山の水。

誌面では渡邉カメラマンの素敵な写真で「がっつり縦走!」をお届けしますのでお楽しみに!

最後のおまけ。

とにかく苗場山は虫がすごかった。

ちょっと立ち止まればアブか、ブヨか、蚊か、よく分からない虫たちがものすごい勢いで集ってきました。

とくに虫に好かれる、下中部員(左)と近藤部員(右)は、防虫対策としてこのような格好で休憩していました。

かなりあやしいけど、ちょっと楽しそうでした。

 

 

 

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