ワンダーフォーゲル編集部ブログ

下中

丹沢のナイスな山、日向山

Posted by 下中 | Date 2012年11月20日(火)

ただいま書店にて絶賛発売中のワンダーフォーゲル12月号。

第二特集は丹沢のエリアガイドです。

ところでこのガイド記事の中に気になる文章があります。

大山の前衛、日向山を紹介した189ページです。



この赤ペンで書き込んだ部分、

日向山の山頂の祠の
『その隣にある看板がなんというかナイスである。』

ナイスな看板って……気になりませんか?

ガイド記事を書いてくれたのは、丹沢に詳しい写真家の三宅岳さん。

電話して本人に聞いてみてもいいと思ったけど、
せっかなので見に行っちゃいました。

これです。この看板ですよ。
確かにナイスでした…。

山頂の看板は「ナイス」過ぎて拍子抜けしてしまいましたが、
日向山自体は本当にナイスと言える低山です。

おすすめですよ。

日向薬師という歴史あるお寺の裏手から入れます。
残念ながら日向薬師は改修中で見れませんでしたが、
とても登りやすく、穏やかな雰囲気の山でした。

1歳になる子どもを背負って歩きましたが、
ファミリー登山にはぴったりの山だと思います。

山頂は404㍍と低山なので紅葉もまだまだ楽しめそうです。


ワンダーフォーゲルの12月号の丹沢特集は、
思わず登ってみたくなるディープなガイド記事ばかりです。

良い意味で突っ込みどころ満載なので、
皆さんもぜひ手にとって読んでみてくださいね!

おもしろいですよー。




近藤

ワンダーフォーゲルは本気です!2

Posted by 近藤 | Date 2012年11月15日(木)

ワンダーフォーゲル12月号、好評発売中です!

ワンゲル編集部は今回かなり気合が入っています。
ということで、こんなものまで作ってしまいました。

本屋さんによくある手作りポップです。
これを、編集部員が地道に書店に配って歩いています。

今本屋さんに行くと、編集部員に会えるかもしれませんよ!


ところで、読者ページ担当・近藤のイチオシページは、
「山スタ! グランプリ」(ワンダーフォーゲル12月号P174)です。

これまでに紹介したスタンプをいくつでもいいので押して
応募すると、抽選でオリジナルグッズがあたります。
そして、いちばん多く集めてくれた人には、
なんと「高峰温泉の無料宿泊券」をプレゼントします!!

みなさん、今からでも間に合います。
本屋さんでワンゲル12月号をゲットしたら、ぜひご応募ください!

※詳しい応募方法は12月号p174を参照してください。
※前号までのワンゲルを買いそびれた人のために、これまでに
紹介したスタンプをワンゲルFacebookページ(←リンクです。)にて
公開しています!

五十嵐

巻き物問題の答え。

Posted by 五十嵐 | Date 2012年11月13日(火)

首筋が寒いみなさまへ。

ふだん、そのヤワな首筋をどうしてますか。

手ぬぐいを巻く。

タオルマフラーを巻く。

ネックゲイターをかぶる。

いろいろあると思いますが、こういうのどうですか。

DSC_0047.jpg (400×225)


通称、マウンテンストール。

群馬県は桐生の伝統織物技術を駆使して作られていまして、

素材は絹と綿。

こんなふうに表と裏で織りが違うんです。

DSC_0045.jpg (400×225)

凝ってるでしょう?

見た目だけではなく、機能的。

乾きやすく、臭くならず、暖かく、軽く、肌触りがよい。

職人さんが丹精こめて織ってるので、あまり数もできないそうです。

仕掛け人はこのお二人。



桐生出身の山好きのお兄さんがた。

地元産業を盛り上げようと奔走中。

その心意気にもほれました。

このマウンテンストール、都内で扱っているのはまだ一店舗のみ。


アンテナ張ってるモノ好きのみなさん。

ぜひ!

詳しくはコチラ

ワンゲル次号では読プレもしまっす!







渡辺

子連れ登山イン安達太良山

Posted by 渡辺 | Date 2012年11月12日(月)

今週末はわいわいと子連れで安達太良山へ行ってまいりました!
松本先輩はお友達のお子さん、まーたんをかついで山頂まで登りました。子供は山でも大人気ですね。まーたんはすれ違う人にもよく話しかけられ、モテモテ。ちょっと羨ましかったです。
 
 
 
宿泊は温泉にも入れるくろがね小屋です。山で温泉につかれるという贅沢!これが楽しみで何度か訪れております。ゆったり過ごせるのでみんなで山に行くときにはおすすめです。
 
こちらでは土鍋がレンタルできますので、食材を持ち運んで鍋を作りました。夕飯は、じゃん。あさり鍋です。これは〆でカレーうどんにするのがポイント。(レシピはワンゲル最新号(12月号)の「ズボラな山メシ」にも載っています。)これを食べながらの宴会&温泉三昧。あれ、山に登る時間より宴会の時間の方が長いのでは…と思いましたが。こんな山もいいものです!
 
 
安達太良山山頂付近はうっすら雪が積もっていて、雪山シーズンももうすぐというところです。今年から雪山を始めたいという人にはくろがね小屋に宿泊し安達太良山に登るというコースはいかがでしょう?
 
 
なんと今回のワンゲル12月号では、安達太良山の雪山登山ルポが載っております。安達太良山を舞台に、雪山初めての人に向けてみっちりハウツーも紹介していますのでぜひ見てみてください。
 
 
 
 
以上、さりげなく最新号の宣伝も兼ねての山行報告でしたー。
 
編集部からのお知らせ

1日早く、ワンゲル発売です。

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2012年11月09日(金)

奇数月の10日と言えば!
もちろんワンダーフォーゲルの発売日です。

今月(11月)の10日を心待ちしてくれている
読者の皆様に朗報ですよ。
10日が土曜日の関係で、
今月は1日早く、今日(9日)発売です!

ワォ!!

今回は気合の入った内容ですよ。
先日からご案内の通り、『雪山読本』です。

また書店に行っていない方のために…。
その充実した内容、
ちょこっとだけ、このブログで紹介させてください!

※ちょこっとだけと言いつつやたら長いです。
   ブログを読むのが面倒になったら、
  書店に行って立ち読みしてくださいね。

巻頭ルポはモデルでエッセイストの
華恵さんから寄稿いただきました。
山に対する華恵さんの真摯な姿勢が
伝わってくるとても素敵な文章です。
写真も素晴らしい!

華恵さんのルポに続いて、
レベル別の雪山ルポが並んでいますが…

今回のルポはただのルポではありません。
ルポ&ハウツーです。
ルポに関連したハウツーページが付随しています。
無雪期の登山ににくらべ、
おぼえるべき技術が多いのが雪山登山。
技術もがっつり解説してますよ。

たとえば初級編ルポは小屋泊まりで楽しむ雪山登山。

そのルポのあとには、準備や計画から登山と
雪山登山の基本ハウツーが解説されています。

もちろん、雪山登山の基本のキ、
歩行技術もみっちり特集。

ステップアップした中級編ハウツー&ルポでは
雪山テント泊で必要な技術などを解説しています。

さらにもう一歩ステップアップ!!
雪洞泊のルポ&ハウツーなんてのもあります。

そしてワンゲルのお約束。
今号ももちろんコースガイドが充実していますよ!
初級から中級まで、編集部がオススメする
コースをたくさんピックアップしています。

さらにさらに、充実の雪山装備カタログも!
最先端の用具の知識を山岳ガイドの方からキャッチし、
特集内でフィードバックしております。

これから装備を揃える方、
今までの装備を見直したい方、必読です。


そう、12月号『雪山読本』は初心者にも
中級者にもぜひ読んでもらいたい本なんです。


最後にもうひとつだけ紹介させてください。
特別企画として丹沢をピックアップしています。

目印はこのお地蔵さま。
内容はかなりディープですよ。


というわけで、オススメするべきことが多すぎて、
ちっともまとまらない内容紹介でした。

ワンダーフォーゲルが提案する雪山を
ぜひ読んで楽しんでくださいね!

編集部からのお知らせ

雪山の本が出ます!

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2012年11月07日(水)

アルプスも雪のシーズンを迎えました。
世の中には無雪期専門の人もけっこういるそうですが、MOTTAINAI!!
雪山に登らないなんて、もったいなさすぎますよ!

山がほんとうに楽しいのは雪の季節かもしれないと思うニシムラと、
雪山ナシでは年が越せないマツモトが、
『ワンダーフォーゲル12月号』の編集のかたわら内職をしてました。

で、できあがったのがコチラの2冊(まだ本のカタチになってませんけど)。
『雪山放浪記』と、
『ワンゲルガイドブックス09雪山エントリーコース』です。

『雪山放浪記』はワンゲルでおなじみの山岳カメラマン星野秀樹さんが、
愛してやまない雪山登山について語り、さまよい歩いた山々を紹介します。

『ワンゲルガイド雪山』は初心者にオススメの雪山ガイド本。
コースガイドのほかハウツーもテンコ盛りの一冊です。

発売は11月下旬。もうちょっと待ってくださいね。
ヤマケイからはほかにも『入門&ガイド 雪山登山』という本が同じタイミングで出ます。
どれを買うか悩んだら…3冊まとめて買っちゃってください!


五十嵐

走りましたよ。

Posted by 五十嵐 | Date 2012年11月05日(月)

11月は山の端境期ってことで、

ちまたの山岳会では、

岩場で登りこんだり、

レスキュー訓練をしたり、

冬に向けて体力作りをしたりしています。

僕もなかば強制的にハーフマラソンに出場させられ(なんて言ったら叱られる)、

走ってきましたよ、清川やまびこマラソン。

宮ヶ瀬湖畔を約2周。

18キロ地点で危うく足切りでしたが、なんとかクリア。

完走できました。


記録は2時間11分。


完走者のなかでビリから4番目。

でもいいんです。完走が目標だったんで。

次はフルだ!


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