ワンダーフォーゲル編集部ブログ

編集部からのお知らせ

富士山×うどん

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年01月23日(水)


2月23日は、富士山の日。

だって、2(フ)・2(ジ)3(サン)ですから。
富士山の自然環境を護るために日々がんばっている山梨県の富士山レンジャーから、
この富士山の日にちなんだイベントのお知らせが届きました。

☆ ☆ ☆ ☆
富士登山机上学習&吉田のうどん打ち体験
主催: 山梨県観光部観光資源課・山梨県立富士ビジターセンター
2013年2月23日(土)10:00~14:00
参加費:机上学習:無料(富士ビジターセンター主催) うどん打ち体験:1300円(食事代込)
定員:30名(先着順)
申込み・問合せ:TEL:0555-20-9229 FAX:0555-72-4114

この夏富士登山をしてみたい人や富士山のことについてもっと知りたい人に向けて、富士山レンジャーが富士登山と富士山の自然について紹介します。
また、当日は、富士山の麓の伝統食「吉田のうどん」の手打ち体験に挑戦。自分で作ったうどんを食べられます。
☆ ☆ ☆

相変わらずホットな富士登山はもちろん、今年は世界遺産登録に向けて世界中からアツい視線を浴びそうな富士山。
富士山レンジャーのみなさんは日々富士山周辺をパトロールしている、富士山のスペシャリストです。

ちなみに、吉田のうどんは富士吉田市やその周辺で食べられてきた郷土料理。
ストロングなコシで知られています。
もともと富士山麓の涼しい気候や火山性の土壌のために稲作ができなかったことから小麦の栽培が行なわれ、それを生かした料理が誕生したとのこと。
富士山とうどんは切っても切れない関係のようです。

2013年の富士山の情報を詰め込んだムック『富士山ブック2013』は5月20日ごろ発売の予定。
もう少々おまちくださいねー。
五十嵐

すてきな週末

Posted by 五十嵐 | Date 2013年01月22日(火)


ここはどこ?



出発!




大丈夫ですかー!



おやすみなさい。



そんなすてきな週末でした。




編集部からのお知らせ

山の思い出写真を投稿してみませんか?

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年01月17日(木)

またまた募集のお知らせです。
 
ワンゲルチャンネルの連載「読者の思い出スナップ」コーナーでは
みなさんの山での写真を募集しています。
 
山での写真ならなんでもOK!
変な写真、面白写真も歓迎!
年末年始に行った山の写真なども、あれば投稿してみませんか?
 
 
 
【応募方法】
氏名・年齢・住所・電話番号・職業・コーナー名(思い出スナップ)・コメント150文字程度を明記してご応募ください。
 
■メールの場合
(件名に思い出スナップと明記)
 
■郵送の場合
〒102-0073
東京都千代田区九段北3-2-11
住友不動産九段北ビル8階
山と溪谷社 ワンダーフォーゲル
編集部「読者ページ」係
 ※綴じ込みはがきでもOKです!
 
 
採用者には抽選でオリジナルグッズをプレゼントします!
 
ちなみに2月号では
航空写真あり、ヨーロッパありとワールドワイドな写真や
雪山の写真など集まりましたよ!
さあ、4月号はどんな写真が集まるのか。
 
どしどしご投稿お待ちしております!


渡辺

2月号発売&募集のお知らせ

Posted by 渡辺 | Date 2013年01月15日(火)

ワンゲル2月号発売しましたね!
 
前号に引き続き、ワンゲル編集部では
手作りポップを持って書店さんに絶賛配布中です。
今回はこんな感じです!
 
本屋さんに行ったらもしかしたらワンゲル編集部員がいるかもしれませんよ。
 
さて、読者のみなさんへ募集のお知らせです。
読者ページ、ワンゲルチャンネルの連載「おしえて!みんなのアイデア」では毎回テーマに沿ってご投稿いただいたアイデアのなかからこれは!というものを紹介しています。そう、読者のみなさんと作っていくページなのです。今回は「山で飲むもの」がテーマでしたが次の募集テーマはこちらです。
 
【次の募集テーマ】
山の整理術
快適な山行ができるよう心がけている整理方法を教えてください。
 
あったか防寒テクニック
あなたが実践している、山での防寒方法を教えてください。
 
山の防臭テクニック
臭くならないコツや、おすすめの防臭アイテムなど教えてください。
 
 
この3つのなかからこれは伝えたい!というアイデアがありましたら是非ご投稿ください!どんな些細なことでも構いません。次号に、もしかしたらあなたのアイデアが紹介されるかもしれませんよ。
 
 
【応募方法】
メールの場合は…
(件名にみんなのアイデアと明記)
 
郵送の場合は…
〒102-0073
東京都千代田区九段北3-2-11
住友不動産九段北ビル8階
山と溪谷社 ワンダーフォーゲル
編集部「読者ページ」係
 
※綴じ込みはがきでもOKです!
 
氏名・年齢・住所・電話番号・職業・コーナー名(みんなのアイデア)・アイデアのコメント150文字程度を明記してご応募ください。
 
採用者には抽選でオリジナルグッズをプレゼントします!
どしどしご投稿くださいませ。
お待ちしております!
近藤

BEERで乾杯!!

Posted by 近藤 | Date 2013年01月11日(金)

さあ、週末ですよー! 連休ですよ!
みなさんのご予定はいかがでしょうか?
私は正月ボケそのままに、コタツでのんびりの予定ですが…
ちょうどいいものもらっちゃいました!


じゃじゃーん!ビールです!おこたでビール、最高です。

実はこれ、軽井沢にある地ビール醸造所ヤッホーブルーイングの
新作ビール。この醸造所は、看板商品の『よなよなエール』で
モンドセレクション最高金賞を取ったことで有名。

2本ともユニークなネーミングですが、中身もかなりユニーク。

『水曜日のネコ』は、オレンジピールとコリアンダーシードという
2種類のハーブが入って女性にもピッタリのさわやかなビール、
だそう。

『前略好みなんて聞いてないぜSORRY』は、米麹と酒粕を使った
濃厚な今冬限定ビール。

うーん、家に帰って飲むのが楽しみ!!
編集長には「オレの分ちゃんと残しておいてね」と言われましたが、
飲んだもの勝ちということであしからず…。

皆さんもぜひお試しあれ。
あ、ビールのお供には、昨日発売のワンゲル2月号もどうぞ!

編集部からのお知らせ

あけまして最新号です!

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年01月08日(火)

あけましておめでとうございます。
ワンダーフォーゲルは本年も365日、登山一筋です。

編集部から新年の年賀状はもちろんコレ!

1月10日発売最新号です。

2013年から登山を始める方も
すでに登山にハマってる読者の皆さんも
がっつり学べる山の新基本200

内容は↑こんな感じです。

365日使えるスペシャルA級保存版です。

マストバイです!



山本

コーヒー&レストラン山と溪谷

Posted by 山本 | Date 2012年12月25日(火)

ここは長野市内。

コートの襟を立てて通りをてくてく歩いていたら...。
この看板がいきなり目に飛び込んできたんです。


コーヒー&レストラン「山と溪谷」
変な気分です。そもそも、コレっていいんでしょうか?
ヤマケイのサンドウィッチって、どんな味??

この日は長野県庁に取材があって大関記者と2人で出張に来ました。
まったく偶然です。
大関記者とふたりで大興奮。せっかくだからと、さっそく店内へ。

長野に山と溪谷という喫茶店があるというハナシは、
いま考えるとだいぶ前の月刊山と溪谷のキャンプサイト(読者ページ)で読んだような......。

階段をあがってお店の前に来ました。
立派な看板があります。

この題字は1930年創刊『山と溪谷』そのもの。
われら山と溪谷社の創業者、川崎吉蔵さんの早稲田の学友、
坂野三郎さんによるものです。

大関記者と写真を撮りっこ。記念にパチリ。


ここで、編集部の松本に写メールを送ったら、
「え?、山ちゃん知らないの??有名だよ。
でもさ、なにしに長野へ行ってんの??」と返信メールが。

まあ、気にせず中に入ります。

ちょうどランチタイムが終わったころ。
空いていました。

オーダーを聞きにこれたご主人に「じつはヤマケイの者なんです」と打ち明けると、
「そうですか、ヤマケイさんの方ですか。ひさしぶりですよ」と喜んでいただけました。
よかったよかった。

「どうして、山と溪谷なんですか?」
思い切って聞きました。どんな歴史があるんでしょう。


大関記者とコーヒーを飲みながら、ご主人のハナシを聞きます。
ご主人は、青沼寿一さんといいます。
昭和55年ころ、この地に喫茶店を始めようと思い立ちました。
そのとき雑誌『山と溪谷』の名前に惚れ込んだ青沼さんは、
どうしても店名に「山と溪谷」を借りたいと考え、
東京港区芝大門にあった山と溪谷社の社長室まで、川崎吉光社長を訪ねて上京。
川崎社長と無事に面談をはたし、
とうとう雑誌名を店の名前として借り受けることができたのだそうです。
店内には、開店時に川崎社長から贈られた滝谷を攀じる小森康行さんの写真も飾られています。

ぼくたちはコーヒーとチーズケーキを食べながら、
青沼さんのハナシに静かに耳を傾けていました。


そろそろ、取材のアポイントの時間です。
ご主人に「また寄りますから」というと、
「松本とくらべてあまり長野には用事がないでしょう」とおっしゃいます。
いいえ、また必ず寄りますんで、とお別れしてお店の外へ。

「いやあ、いいハナシでしたね。出版社っていうのは、人のこころがわかる会社じゃなくちゃいけませんね」
大関記者とふたりでそんな話をしながら、あったかい気持ちになって長野県庁に向かったのでした。

おわり

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