Posted by 高橋 楓 | Date 2016年03月11日(金)
渡り鳥書房の店長もやっている高橋です。
どうでもいいですが、こっちとあっちの似顔絵で別人のごとく違いますね。
4月号の渡り鳥書房でも紹介しましたが、もう少し詳しくご紹介したい1冊をブログでも紹介します。
『BEYOND TRAIL マイトリー・カルナー』
日本のトレイルラン黎明期を写した、日本初のトレイルラン写真集。
11名の写真家による作品です。
熱気溢れるスタート地点、雄大な山の風景のなかを駆けていく選手、笑顔と感動のゴール、そんな一瞬がドラマティックに写し出されています。
そして、この写真集は2014年にスイスで遭難したトレイルランナー・相馬剛さんを語り継ぐ1冊でもあります。
写真集の収益は相馬剛さんおよび山岳遭難の捜索活動の一助として、関係団体へ寄付されるとのことです。
マイトリー・カルナーとは「慈しみ」「無償の愛」を意味するサンスクリット語だそうです。
価格:3000円+税
購入はWEB(http://fuji-trailhead.com/ft-bk/beyond-trail)または全国の取り扱いショップにて可能。
問合わせ=BEYOND TRAIL製作委員会 beyondtrail@gmail.com
Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2016年03月09日(水)
明日3月10日発売のワンゲル4月号のご紹介です。
今回は特集をはじめ特別企画あり付録ありの盛りだくさんな内容となっております!
特集「山登りプランニング入門」
登山で楽しい過程の一番最初は計画です。
今までは誰かに連れて行ってもらっていた計画ビギナーさん、
この春からは自分で計画を立てて、行きたい山へ行けるようになりましょう!
▼まずは山選びのポイントをご紹介
▼計画ビギナーさんの丹沢登山の計画に挑戦ルポ。
▼アクセスのポイントや計画書の書き方も紹介。
▼そして、春夏おすすめのコースガイドです。
▼特別インタビュー、田中陽希さんのグレートトラバースの計画術。
計画には2ヶ月もかかったそうです。
第2特集「このギアがすごい!2016年春夏」
山のプロやバイヤーにこの春注目のニューアイテムを聞きました。
それぞれの目線で個性あり機能ありのアイテムを紹介。
春のお買い物計画にお役立てください。
特別企画「モテる山男になる!」
ごめんなさい。硬派な山ヤさんには怒られそうな企画なので先に謝っておきます…
山で女性とスマートにコミュニケーションをとるヒントを紹介します。
別冊付録「STYLE SAMPLE in 上高地」
多くの登山者が行き交う夏の上高地でカップル・ソロハイカー・ファミリーにガイドさん、
いろんな人をスナップしてきました。
盛りだくさんなワンゲル4月号、よろしくお願いしまーす⌒( ё )⌒
Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2016年02月15日(月)
屋久島って、行ったことありますか?
やっぱりいちばん有名なのは屋久杉。
あとは、某ジブリ映画のモチーフになったという白谷雲水峡とか、
最南の日本百名山にして九州最高峰の宮之浦岳とか…
え?
山ばっかじゃん?
いえいえ、そんなことないんです。
ちょっと違う角度から屋久島を旅したい人、
発売したての『屋久島ブック2016』をご覧あれ。
表紙は『Hutte』でおなじみのKIKIさん。
学生時代から何度も屋久島を旅しているリピーターだそうです。
現地のルポもリピーターらしい視点です。
コンテンツはこんな感じ。
森や、宿や…
水辺のアクティビティもバッチリ載ってます。
屋久島はクリエイターが集まっている島でもあります。
屋久島のカルチャーを牽引する、6人の方へのインタビューも。
初めて行く人にも、また行く人にも、
いつか行きたいと思っている人にも、おすすめの一冊です。
Posted by 五十嵐 | Date 2016年02月04日(木)
GHTって知ってますか。
グレート・ヒマラヤ・トレイル。
ネパールはヒマラヤ山脈を貫く、1500kmにおよぶロングトレイルです。
(写真=飯坂 大)
このトレイルの踏破をめざしているのがガイドの根本さん、ライターの根津さん、カメラマンの飯坂さんの3人からなるチームモンスーン。
2014年秋に1回目、昨秋に2回目の踏査に出かけてきました。
一ヶ月におよぶ旅は、いわゆる登山とは異なり、そこに住む人の生活道を歩く旅です。
ネパール地震のあと、現地の状況もわからないままに出発、試行錯誤をくりかえしながら旅は続きました。
そんな旅の様子の、帰国後はじめての報告会です。
ヒマラヤ、ロングトレイル、山旅といったキーワードに反応してしまう方、ぜひこの機会をお見逃しなく!
■グレート・ヒマラヤ・トレイル踏査プロジェクト 第2回報告会
日時: 2016年2月22日(月)19:00~21:00(開場18:30)
会場: 神田神保町 インプレスグループセミナールーム
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビル23F
参加費: 1000円(参加申込時に事前払い。参加者限定の特典あり!)
定員: 70名※定員になり次第締切
主催: Team Monsoon
後援: 株式会社山と溪谷社
お申込みはコチラから。
Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2016年01月22日(金)
ご紹介が遅くなり、すみません。
ワンダーフォーゲル2月号、現在発売中でございます!
すでにご購入いただいた方、ありがとうございます。
↑レッド、イエロー、ブルーなどお悩み解決レンジャーが登場したかのような表紙。イラストは越井 隆さん。
今回の特集は「山のお悩み108解決ブック」です。
登山に関する疑問や漠然と不安に思っていることをここで解決します!お悩みは実際にヤマケイオンラインで登山者のお悩みを募集し、それを元に記事を作成しました。道具のことから、体づくりや危機管理のことまで、各ジャンルに詳しい解答者がアドバイス。登山初心者だけでなく、3年以上登山を続けている方にも参考になる情報がぎゅっと詰まっています。
↑よろずのお悩み
↑装備のお悩み
↑地図のお悩み
↑体のお悩み
↑危機管理のお悩み
第二特集は申年ということで日本全国のサル山を紹介した、「2016年はサルの山!」です。
↑ルポでは福島県・大川猿倉山と石川県・猿山を取り上げています
↑日本全国のサル山をピックアップ!コースガイドも充実しています。
結構あるんです、サルの山。その名前の由来や由緒についても掲載していて、読んでみると発見があって面白いです。これを読んで、みなさんもぜひサルの山へ。
特別ルポは、山岳・アウトドアライターの高橋庄太郎さんによる、「みちのく潮風トレイル」。
青森・八戸から福島・相馬を結ぶ長大な海岸線のトレイルは、現在約半分ほど開通しています。全線開通が待ち望まれるなか、今回は南三陸町を歩きました。
そのほか、我らが編集長・吉野による「アラフィフ吉野のハセツネ挑戦記」もお見逃しなく。
10月31日・11月1日にわたって開催された、伝統のトレラン大会、第23回「日本山岳耐久レース」。50歳を目前に初完走を目指したオヤジの挑戦記です。
そのほかにも、ハウツー、山の紀行など、盛りだくさんの内容でお届けします。2月号のワンダーフォーゲルもどうぞよろしくお願いいたします!
Posted by 五十嵐 | Date 2015年12月09日(水)
内輪ネタですいません。
社の先輩の写真展のご案内です。
ワンダーフォーゲルの前身、ヤマケイJOYの元編集長・勝峰による、
「おじさんのなかの乙女心」を表現した力作が展示されております。
今週の土曜日まで本郷・愚怜にて開催中です。
不思議な世界に浸りたい方、ぜひ。
Posted by 西村 | Date 2015年12月08日(火)
山はもう冬ですね。
雪山登山はしないから、と冬眠の準備をしている方にオススメの本、できました。
『雪の近郊低山案内 関東版』
簡単に言えば、街に雪が降ったタイミングで、近所のお山に行くと楽しいよ、という本です。
本格的な雪山装備がなくても登れる低山を中心に、
関東甲信エリアのスノーハイキングコースを紹介しています。
基本的には夏山のウェアに軽アイゼン(チェーンスパイクもいいですね)で歩けるコースがメイン。
10万円も20万円もかけて雪山装備をそろえなくても、手軽に登れる雪山はたくさんあるんです。
子どもと一緒に楽しめる山もありますよ~。
地図だけ見てても分かりやすい。
山麓の立ち寄り湯や名物の情報も載ってます。
計画の仕方、必要な装備、行動のヒントなど、スノーハイクの疑問にも答えます。
クルマが冬タイヤじゃなくても大丈夫。鉄道で行ける山もたくさん載せました。
コタツでみかん、も冬の醍醐味ですが、
近所の雪山も楽しいですよ。
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